少年野球において、バッティングを磨くためにバッティングセンターに通う選手は多いのではないでしょうか。

 

バッティングセンターでは、バッティングの基本を上達させることができます。

 

しかし、目的をもって練習しなければ、効果的な練習は厳しいでしょう。

 

ただ、その目的をもって練習すれば、相当の効果が発揮されます。

 

そこで、今回は「少年野球のバッティングセンターでの効果的な練習方法」などについて、お伝えしていきたいと思います。

 

バッティングセンターでの効果的な練習方法とは?

 

バッティングセンターと言えば、みなさんご存知のように、

 

マーリンズのイチロー選手が、毎日バッティングセンターに通われていたのが有名な話ですが、

 

計り知れないほどの効果があります。

 

そこで、少年野球でのバッティングセンターで、効果的な練習をするための方法をお伝えしたいと思います。

 

①ストライクゾーンのみを打つこと

②バント練習をすること

③センター中心のバッティングを心がけること

 

これら3つが、バッティングセンターにおいて、目的をもつことで得られる効果となります。

 

それでは、個別に一つずつ説明していきたいと思います。

 

 

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①ストライクゾーンのみを打つこと

(出典:http://ameblo.jp/m26yoshi/)

バッティングセンターでは、ストライクゾーンのみを打つようにして下さい。

 

なぜなら、試合では、ストライクゾーンしか打たないからです。

 

ついついバッティングセンターでは、お金を払っているため、全ての球を打ちたくなる気持ちもわかります。

 

しかし、試合では、ストライクゾーンのみを打つことになります。

 

ですので、試合を意識した練習をすることで、試合でもストライクゾーンのみを打つことができ、ボール球に手を出さなくなります。

 

このように、バッティングセンターでも試合を意識をした練習をすることで、同時に選球眼も磨くことができます。

 

バッティングセンターでは、試合を意識した練習をすることで、より実戦的な練習ができ、さらに選球眼が養われるので、

 

ストライクゾーンのみを打つようにしましょう。

 

②バント練習をすること

 

バッティングセンターでは、必ずストライクゾーンにボールがくるわけではないので、

 

バント練習が効果的に行うことができます。

 

また、①と同じように、ストライクゾーンのみをバントする練習や、

 

逆に、どんなボールがきても必ずしなければいけないスクイズの練習も効果的に行えます。

 

ですので、あらかじめ目的を意識してバント練習をすることをオススメします。

 

 

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③センター中心のバッティングを心がけること

(出典:http://mon-maron.seesaa.net/)

これは、バッティングの基本であるピッチャーの足元を狙えるように、センター中心のバッティング練習を心がけます。

 

なぜなら、バッティングセンターだと、とにかくフルスイングをして、強い打球を打つこと心がけている選手が多いです。

 

たしかに、強い打球を打つということが目的であれば、問題ないような気がしますが、

 

せっかくお金を払ってまでバッティングセンターに、練習しにきているので、目的をもった練習をすると、より良いでしょう。

 

ですので、バッティングの技術を磨くためにも、野球の基本であるセンター返しができるように、繰り返し練習することをオススメします。

 

そうすれば、試合でのヒットも増え、好打者に近づくでしょう。

 

 

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まとめ!

 

このように、バッティングセンターの効果的な活かし方が、少しずつわかってきたのではないでしょうか。

 

バッティングセンターでの効果的な練習方法をまとめますと、

 

①ストライクゾーンのみを打つこと

②バント練習をすること

③センター中心のバッティングを心がけること

 

これら3つを、バッティングセンターでは心がけて練習すると、より効果的な練習ができます。

 

この中でも、①、③が特に重要でしょう。

 

マーリンズのイチロー選手も、少年時代にバッティングセンターに毎日通われて、教科書通りのセンター返しができるようになったのでしょう。

 

ですので、しっかりと目的意識をもって、練習に励みましょう。

 

練習すれば、必ず成果が出ます。

 

今回は「少年野球のバッティングセンターで効果的な練習方法」について、お伝えしました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。