m_e5a4a7e8b0b71e58fb7efbc8101-5dd5e

(出典:http://driving514.rssing.com/)

少年野球のバッティングを上達させるうえで、インパクトがしっかりとできるようになることが重要となってきます。

 

例えば、いくらバットをボールに当てるのが上手くても、

 

インパクト(ボールがバットに当たる瞬間)の際に、バットをうまく使えないと、強い当たりを打つことができません。

 

そこで、今回は「少年野球のバッティングのインパクトを強くする方法やコツ」について、お伝えしていきたいと思います。

 

インパクトのコツとは?

 

先ほどもお伝えしたように、いくらバットをボールにうまく当てることができるようになっても、

 

インパクトがうまくできないと強い当たりが打てないです。

 

インパクトは、バッティングにおいて、ものすごく重要といえるでしょう。

 

その鋭いスイングができるようになるインパクトのコツ(右バッターを前提)とは、

 

①自分の身体のおへその前で打つように意識すること

②インパクトの瞬間に右ひじが伸びていないこと

 

以上の2点が、少年野球のバッティングのインパクトでのポイントとなります。

 

それでは、個別に説明していきたいと思います。

①自分の身体のおへその前で打つように意識すること

e4b88ae69e97e38080e38390e38383e38386e382a3e383b3e382b0

(出典:http://fanblogs.jp/)

なぜ、自分の身体のおへその前で打つようにするのが重要なのか。

 

それは、自分のおへその前で打つようにすると、バットスイングする際に、一番力が伝わるところだからです。

 

ですので、あえてわかりやすいように、おへその前というような表現をしています。

 

例えば、インパクトが、おへその前ではなく、おへそよりも後ろの方であれば、ピッチャーが投げた投球に押されてしまって、ファールチップになったり、平凡な内野フライになってしまいます。

 

また、インパクトが、おへその前ではなく、おへそよりも前の方で打つと、体重がうまくのらずに、手打ちのスイングになってしまい、弱い打球しか打てないでしょう。

 

ですので、強い打球を打つために、インパクトは、必ずおへその前でするようにしましょう。

 

②インパクトの瞬間に右ひじが伸びていないこと

 

インパクトの瞬間に右ひじが伸びていないことによって、どのような効果があるのか?

 

それは、インパクトの瞬間に右ひじが伸びていない瞬間が、一番力が力が伝わるところだからです。

 

もし、両ひじが伸びた状態で、インパクトをすれば、強い打球を打つことができません。

 

ですので、左ひじは伸ばした状態で、右ひじをやや曲げた状態でインパクトをするようにして下さい。

 

このインパクトで、右ひじが伸びていない状態を作るコツは、

 

インパクトまで最短距離になるように、バットでボールに当てるように意識して下さい。

 

そうすれば、自然と左ひじは伸ばした状態で、右ひじがやや伸びた状態になります。

 

そのようにインパクトすれば、強い打球が打てるでしょう。

 

先ほどのおへその前で打つようにお伝えしたのと同じように、

 

インパクトが上手くできるかどうかによって、鋭い打球が打てるのか、打てないのかが決まるので、ものすごく重要だということがわかると思います。

 

まとめ!

 

このように、バッティングのスイングにおいて、インパクトがどれだけ重要なのかがわかっていただいたと思います。

 

インパクトのコツをまとめてみますと、

 

①自分の身体のおへその前で打つように意識すること

②インパクトの瞬間に右ひじが伸びていないこと

 

これら2つが、少年野球のバッティングのインパクトでマスターすべきポイントになります。

 

もし、打球が弱い人は、インパクトが上手くなれば、必ず鋭い打球が打てるようになります。

 

逆に、現状でインパクトが上手くできていなくても、鋭いスイングができている人は、インパクトが上手くなれば、もっと鋭い打球が打てるようになるでしょう。

 

そして、鋭い打球がたくさん打てるようになれば、ヒットの確率が高くなるので、良いバッターになることができるでしょう。

 

ですので、インパクトがうまくできるように、意識しながら、バッティング練習をするようにしてください。

 

インパクトが上手くできれば、良いバッターに必ずなることができます。

 

今回は、「少年野球のバッティング上達方法として、インパクトを強くする方法やコツ」をお伝えしてきました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。