ergweg3g3g

(出典:http://everyday-e-news.com/)

内野の守備練習のメニューといえば、基本的にはノックを受けることが多いのではないでしょうか。

 

内野、外野を問わず、ノックを受けることで、守備の基本を身につけることができるので、ノックを受けることで守備は上達するでしょう。

 

しかし、ノックを受けるのであれば、ノックを受ける人とノックを打つ人の最低でも2人は必要になります。

 

そこで、今回は内野守備が上達するための練習方法として、一人ででもできる練習メニューをお伝えしたいと思います。

 

1人でも練習可能なメニューとは?

 

1人でできる練習は、

 

高校、大学の時に実際にやっていた練習メニューですが、

 

実戦でかなり活かすことができたので、もし良かったら参考にしていただきたいです。

 

①腰を低くするための練習法

②守備の流れの練習法

 

以上の2つが一人でできる練習メニューになります。

 

2つとも物凄く重要だと思います。

 

2つともに共通するのが、ボールを使わないで、練習します。

 

それでは、一つずつ説明していきたいと思います。

 

①腰を低くするための練習法!

 

この練習方法は、練習内容に関しては、

 

物凄く簡単にできますが、慣れるまでは、かなりの体力が必要になります。

 

具体的な練習方法ですが、

 

ピッチャーが投げる際、いつでも動けるような姿勢だと思います。

 

その姿勢の状態で、頭の位置(高さ)を変えずに、実際にボールが飛んできたことを想定して、

 

例えば、ショートであれば、二遊間方向に、三遊間方向に、そして、前の方向に対して、5メートルから10メートルの距離を捕球の体勢までをすることです。

 

その時ですが、実戦でより活かすためにグラブをつけた状態で、必ず練習してください。

 

この練習のポイントは、頭の位置を変えないことです。

 

実際の守備では、ピッチャーが投げる際は、常に動ける状態で構え、

 

そして、ボールが飛んできたら、瞬時に反応して対応しなければならないと思います。

 

そのようなイメージをしながら、練習するとより効果的ではないでしょうか。

 

何も考えずに練習するよりかは、はるかに効果があると思います。

 

常に、実戦のための練習をしている人の方が、試合で必ず結果を出していけますからね。

 

先ほどは、ショートでの練習方法をお伝えしましたが、

 

例えば、サードであれば、

 

ボテボテの打球やバント処理も試合では必ず起こりうるので、そのようなことを想定して、

 

半身の状態から、前の方へダッシュして、実際にグラブを出す動きまで練習すると、

 

前への打球の反応や一歩目の速さも格段を上がると思うので、自信をもって試合に挑めると思います。

 

内野の守備練習は、ノックなどで練習していると思いますが、

 

ボールがなくても、このような練習もできるので、試していただきたいです。

 

②守備の流れの練習法!

 

この練習方法は、

 

守備の一連の動きを固めるために行なう練習メニューです。

 

守備は、ノックをしてもらい、基礎を固めるのが基本でしょう。

 

しかし、いざボールがくると、自分が思っているように足が動かない、足を動かすことができないという人もいると思います。

 

そういう人にも有効だと思います。

 

それでは、具体的にどのようにすれば良いのかですが、

 

実際に守備を守っていてボールが飛んでくることを想定して、

 

ボールを捕球するまでの足の運び、そして、ボールを捕球し、捕球から送球までの一連の動きをします。

 

これをすることで、守備の一連の流れを固めることができます。

 

これを繰り返し練習して、動きが固まってきたら、ノックを受ける前に、誰かにボールを転がしてもらい、一連の動きを確認すると良いでしょう。

 

そして、その後にノックを受けるようにすると、より効果的だと思います。

 

このようにして、守備の一連の動きを固めることで、守備力を上達させるためのコツを掴むことができます。

 

まとめ!

 

このように、今回は、内野守備が上達する、一人でできる練習メニューをお伝えしました。

 

まとめてみますと、

 

①腰を低くするための練習法

②守備の流れの練習法

 

以上の2つが一人でできる練習メニューです。

 

この2つを徹底的に練習すれば、守備の基礎を固めることができます。

 

しかも、1人でできる練習メニューなので、いつでも練習することができます。

 

もし良かったら、試していただければ、と思います。

 

少しでも守備の上達につながると、うれしいです。