(出典:https://article.sports.goo.ne.jp/)
オリックスバッファローズのT-岡田選手は、チームリーダーとして打撃でチームを引っ張っています。
T-岡田選手のパワーは、球界でもトップクラスだと言われています。
そこで、今回は「オリックスバッファローズのT-岡田選手のホームラン量産は、打撃フォームが要因」であるかを徹底的に分析していきたいと思います。
T-岡田選手とは?
まずは、T-岡田選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。
■身長体重 187センチ100キロ
■利き手 左投左打
■ポジション 外野手、1塁手
■出身高校 履正社高校
■甲子園出場歴 なし
■出身地 大阪府出身
■生年月日 1988年2月9日
■血液型 B型
■ドラフト 1位(2005年)
T-岡田選手は、全国屈指の強豪の履正社高校では、なんと1年生の夏から4番を任されていました。
そして、2年生の夏には、大阪府大会で5回戦まで進出しましたが、現在ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手を擁するPL学園と対戦しました。
しかし、接戦ながら履正社高校は、4対6で敗れてしましました。
ちなみに、T-岡田選手は、その2年生の夏には、5本塁打を打つ大活躍を見せました。
そして、2年生の秋は、大阪府大会を制し、近畿地区大会の出場権を獲得しました。
その近畿地区大会では、1回戦で奈良県の強豪の智弁学園高校と対戦し、7対5で辛くも勝利し、ベスト8に進出しました。
次の準々決勝では、滋賀県の八幡商業高校と対戦しましたが、履正社高校は、8対15で大敗をしてしまいました。
T-岡田選手が3年生となる春の選抜大会に出場する可能性がありましたが、履正社高校は残念ながら選抜されませんでした。
そして、3年生の最後の夏の大阪府大会では、T-岡田選手の活躍もあり、順調に勝ち上がり、準決勝に進出しました。
準決勝では、現在日本ハムファイターズの中田翔選手や中日ドラゴンズの平田良介選手がいる大阪桐蔭高校と対戦しました。
試合は、終始大阪桐蔭高校ペースで試合が流れ、9回にT-岡田選手が中田翔選手から3ランホームランを放ちますが、結局3対11で大敗をしてしまい、甲子園出場を逃してしまいました。
T-岡田選手は、高校通算55本塁打を放ち、長距離砲としてパワーのあるところをみせました。
そして、2005年の高校生ドラフトでオリックスバッファローズから1巡目の指名を受けて、入団することになりました。
好成績は打撃フォームが要因?
(出典:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/)
T-岡田選手の好成績は、「打撃フォームが大きな要因なのか」についてお伝えしたいと思います。
答えとしては、打撃フォームが大きな要因と言えるでしょう。
T-岡田選手の打撃フォームは、ステップをせずに、ノーステップで、軸を回転させて打ちます。
そういうバッティングフォームなので、目線の高さがぶれることなく、よりバットの芯で捉えることができます。
しかも、2017年からは、バットを少し寝かせた状態で構えていることから、バットがスムーズに出て、さらにバットの芯で捉えやすくなったので、好成績となっています。
ただ、T-岡田選手のノーステップ打法は、T-岡田選手ほどのパワーのある選手だからこそホームランを量産できるわけであって、並のバッターなら、ヒットは量産できたとしても、ホームランを量産することは、不可能でしょう。
ですので、いかにT-岡田選手のパワーが凄いのかわかると思います。
このように、T-岡田選手は、ノーステップで、しかも構えの時に少しバット寝かせる打撃フォームに変えてから、さらに成績が良くなったと言えるでしょう。
まとめ!
このように、オリックスバッファローズのT-岡田選手のホームラン量産は、打撃フォームが要因であるかをお伝えしました。
T-岡田選手が好成績を残せているのは、打撃フォームを改造させたことが大きいでしょう、
T-岡田選手の打撃フォームは、ノーステップで、しかも構えの時に少しバット寝かせるフォームにしてから、ホームランが増えて、しかも、高打率となっています。
このように、T-岡田選手は、並の選手と違い、かなりのパワーがあるからこそ、このノーステップ打法でも、ホームランをたくさん打てているのではないでしょうか。
今後も、T-岡田選手の豪快なホームランに期待したいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。