(出典:https://matome.naver.jp/)
阪神タイガースの原口文仁選手は、2016年に大ブレイクをしました。
原口選手の武器である打撃力が、ようやく開花しましたね。
2016年は、打率.299で、3割を少しだけ下回りましたが、十分すぎる活躍でした。
そこで、今回は「阪神タイガースの原口文仁選手の好成績の要因について、打撃力や守備力」を徹底分析していきたいと思います。
原口文仁選手とは?
まずは、原口文仁(はらぐち ふみひと)選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。
■身長体重 182センチ88キロ
■利き手 右投右打
■ポジション キャッチャー、ファースト
■出身高校 帝京高校
■甲子園出場歴 1回(3年生の夏)
■出身地 埼玉県出身
■生年月日 1992年3月3日
■血液型 AB型
■ドラフト 6位(2009年)
原口選手は、強豪の帝京高校では、1年生の秋からベンチ入りを果たしました。
そして、2年生の春から、ファーストからキャッチャーにコンバートすると同時に、レギュラーを獲得しました。
3年生の最後の夏の東東京大会では、原口選手の活躍もあり、圧倒的な強さをみせて、甲子園の切符を掴みました。
決勝戦の雪谷高校戦では、25安打で、24対1と圧勝でした。
その決勝戦の原口選手は、7打数4安打2打点の大活躍をみせました。
甲子園では、初戦の敦賀気比高校戦を5対1で快勝し、3回戦の九州国際大付属高校戦は、4対3で辛くもサヨナラ勝ちをおさめ、ベスト8に進出しました。
そして、準々決勝は、県立岐阜商業高校と対戦しました。
試合は、初回に帝京高校が1点を先制しましたが、その裏に県立岐阜商業高校に2点を取られ逆転を許し、その後も県立岐阜商業高校に追加点を取られ、結局3対6で負けてしましました。
原口選手は、甲子園の成績は、5番バッターとして、打率.385の活躍をみせました。
そして、甲子園終了後の9月には、日米野球の日本高校選抜に選ばれました。
その後の10月のドラフト会議で、阪神タイガースから6位指名を受けて、入団することになりました。
打撃力とは?
原口選手の打撃力は、ミート力が高く、長打もある中距離ヒッターです。
先ほどもお伝えしたように、原口選手は、2016年に大ブレイクを果たしました。
シーズン途中には、3割以上の高打率を残していましたが、結果的に規定打席に到達していませんが、打率.299、11本塁打、46打点と好成績を残しました。
原口選手は、とにかく鋭いスイングが魅力です。
ですので、甘いボールは、パワーで、スタンドまで運ぶことができます。
また、チャンスでも最低限の進塁打ができることも原口選手の良さではないでしょうか。
原口選手は、性格的に、かなりの努力家なので、これからもっと成長する選手だと思います。
ですので、今後も期待したい選手です。
守備力とは?
(出典:http://number.bunshun.jp/)
原口選手の守備は、強肩で、まずまずの守備力です。
原口選手は、セカンドまでの送球が1秒8で、かなりの強肩ですが、2016年に肩を痛めてからは、セカンドへの送球に対して、少し不安があるような気がします。
ですので、おそらくまだ完治していないのではないでしょうか。
2017年は、打力を活かすためにも、ファーストとしての出場が多いですが、やはり5番キャッチャーで、原口選手は出場してほしいです。
原口選手自身も、キャッチャーへのこだわりがあると思うので、将来的には、強肩を活かして、5番キャッチャーでの出場を期待しています。
まとめ!
このように、阪神タイガースの原口文仁選手の好成績の要因について、打撃力や守備力を徹底分析してみました。
原口選手の打撃は、ミート力が高く、長打もある中距離ヒッターです。
また、守備は、強肩で、まずまずの守備力です。
原口選手は、キャッチャーとして出場すれば、チームとしても、ファーストに外国人選手や打撃力のある選手がつくことができ、大きなプラスだと思います。
ですので、原口選手は、やはりキャッチャーとして出場してほしいです。
今後の原口選手の活躍を期待したいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。