(出典:https://matome.naver.jp/)
横浜DeNAベイスターズの桑原将志選手は、ようやく才能を開花し始めました。
桑原選手が1番バッターに入ってからは、チームの雰囲気も変わり、勢いが出てきました。
そこで、今回は「横浜DeNAベイスターズの桑原将志選手の好成績の要因について、打撃力や守備力」を徹底的に分析していきたいと思います。
桑原将志選手とは?
まずは、桑原将志(くわはら まさゆき)選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。
■身長体重 174センチ78キロ
■利き手 右投右打
■ポジション 外野手
■出身高校 福知山成美高校
■甲子園出場歴 なし
■出身地 大阪府出身
■生年月日 1993年7月21日
■血液型 B型
■ドラフト 4位(2011年)
桑原選手は、福知山成美高校では、1年生の春から三塁手として、レギュラーを獲得しました。
ということは、今現在は、外野手ですが、高校時代は、内野手だったようです。
そして、1年生の夏の京都府大会を迎える前に、部員内の不祥事が発覚して、夏の予選大会は、出場できませんでした。
その後の1年生の秋には、三塁手から遊撃手にコンバートをしました。
また、打順も3番を任されることとなり、攻守にわたってチームの主軸となりました。
京都府の秋季大会では、決勝戦で、立命館宇治高校に、3対8で負けてしましましたが、京都府2位で、近畿大会の出場権を獲得しました。
その近畿大会では、初戦のPL学園高校に2対1で接戦ながら、辛くも勝利し、ベスト8に進出しました。
次の準々決勝では、兵庫県の神港学園高校と対戦しましたが、2対3で、あと一歩及ばず負けてしまいました。
そして、その翌春の春の選抜大会は、福知山成美高校が選抜されるという期待もありましたが、度重なる不祥事により、桑原選手にとっての2年生の春、夏の大会への出場が絶望となりました。
2年生の秋の新チームでは、桑原選手は、チームの主将に任命されました。
その2年生の秋の京都府大会では、桑原選手の活躍もあり、準決勝まで進出しましたが、準決勝で塔南高校に0対2で負けてしまいました。
そして、3年生の最後の夏の京都府大会では、チームは順調に勝ち上がり、ベスト4まで進出しましたが、龍谷大平安高校に3対6で負けてしまい、甲子園出場は、なりませんでした。
その後の秋のドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから4位指名を受けて、入団することになりました。
打撃力とは?
桑原選手の打撃力は、ミート力が高く、そして、長打力もある中距離ヒッターです。
桑原選手の魅力と言えば、とにかく思い切りのよいスイングです。
桑原選手は、状況に応じて、コンパクトなスイングをして、野手と野手の間を球足の速い打球が打てます。
また、スイング自体が、鋭いので、1発もあります。
2016年のシーズンでは、11本のホームランを放つなど、ポテンシャルの高さを一気に開花させたような気がします。
1番バッターに桑原選手が座ることは、相手チームのピッチャーに与える脅威も大きいのではないでしょうか。
とにかく桑原選手は、ガッツがあり、打席では、打ちそうな雰囲気が漂っています。
このように、桑原選手は、ミート力が高く、長打力のある驚異的バッターと言えるでしょう。
守備力とは?
(出典:http://www.imgrum.org/)
桑原選手の守備は、守備範囲が広く、強肩で、打球の判断も良いので、守備力の高い選手と言えるでしょう。
桑原選手は、50メートルを5秒8で走ることができ、かなりの俊足です。
また、桑原選手は、打球判断が良いので、俊足がより活かされているような気がします。
外野手にとって、打球判断の良さというのは、ものすごく重要ですから、その打球判断の良さを身につけているということは、ポテンシャルの高さからではないでしょうか。
このように、桑原選手は、守備力が高い選手と言えるでしょう。
まとめ!
このように、横浜DeNAベイスターズの桑原将志選手の好成績の要因について、打撃力や守備力を徹底的に分析してみました。
桑原選手の打撃力は、ミート力が高く、そして、長打力もある中距離ヒッターです。
また、守備は、守備範囲が広く、強肩で、打球の判断も良いので、守備力の高い選手と言えるでしょう。
桑原選手は、走攻守にわたって、レベルの高い選手なので、今後の活躍が期待できそうですね。
打撃に関しては、ミート力も高いですが、スタンドまで放り込むことができる長打力も秘めているので、驚異的なバッターと言えるでしょう。
今後の桑原選手の活躍に期待したいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。