(出典:http://photo.kahoku.co.jp/)
楽天イーグルスの岡島豪郎選手は、ようやく結果を残し始めました。
岡島選手の持ち味は、シャープな打撃ですが、勝負強さも、いかんなく発揮しています。
そこで、今回は「楽天イーグルスの岡島豪郎選手の好成績の要因について、打撃力や守備力」を徹底的に分析していきたいと思います。
岡島豪郎選手とは?
まずは、岡島豪郎(おかじま たけろう)選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。
■身長体重 176センチ82キロ
■利き手 右投左打
■ポジション 外野手
■出身高校 関東学園大付高校
■甲子園出場歴 なし
■出身大学 白鴎大学
■出身地 群馬県出身
■生年月日 1989年9月7日
■血液型 B型
■ドラフト 4位(2011年)
岡島選手は、関東学園大付高校では、2年生の夏の群馬県大会には、正捕手として出場し、ベスト8に進出しました。
そして、3年生の最後の夏の群馬県大会では、3回戦まで進出しましたが、沼田高校に1対3で負けてしまい、甲子園出場はなりませんでした。
その後、関東学園大付高校を卒業後、白鴎大学に入学しました。
白鴎大学では、1回生の春からリーグ戦に出場しました。
2回生の春のリーグ戦からは、クリーンナップの5番を任されて、チームの主軸として活躍しました。
ちなみに、岡島選手は、2回生の時は、一時的にキャッチャーからレフトへのコンバートをしていました。
そして、3回生からは、再度キャッチャーにコンバートし、3回生の春のリーグ戦では、5本のホームランを放ち、大活躍をみせました。
また、3回生の秋のリーグ戦では、打率.417で初の首位打者に輝きました。
そして、4回生の最上級生になった時には、キャプテンを務めました。
その後、4回生の春のリーグ戦が終了後に日米大学野球の大学日本代表候補に選出されました。
しかし、結果的には日本代表には選出されませんでしたが、日本代表合宿で、現在のソフトバンクホークスの東浜巨投手から長打を放った、打撃や強肩が、プロのスカウトの注目を集めました。
ちなみに、岡島選手の大学通算成績は、96試合 打率.330 8本塁打と好成績を残しました。
そして、2011年の秋のドラフト会議で、楽天イーグルスから4位指名を受けて、入団することになりました。
打撃力とは?
岡島選手の打撃は、シャープなスイングから、レフトやライトに広角に打てる中距離ヒッターです。
岡島選手の打撃成績が良いのは、スイングに迷いがないからでしょう。
また、岡島選手は、スイング自体がコンパクトで、なおかつ、鋭いスイングなので、長打力もあります。
プロ入り後の最多本塁打は、2014年の7本塁打ですが、将来的には、20本近くのホームランを打つのではないでしょうか。
また、ミート力も相当高いので、いまだ規定打席での3割超えはありませんが、3割超えの打率も時間の問題だと思います。
今後の岡島選手の打撃に期待したいです。
守備力とは?
(出典:http://photo.kahoku.co.jp/)
岡島選手の守備は、強肩、俊足を活かし、高い守備力をほこっています。
岡島選手は、2013年までは、キャッチャーだったことから、かなりの強肩です。
また、あまり注目されていませんが、岡島選手は、かなりの俊足です。
ちなみに、50メートルを6秒1で走るので、相当俊足であることがわかりますね。
岡島選手は、キャッチャーから外野手にコンバートしてから、まだ数年しか経っていませんが、年々守備範囲が広くなっているようなので、経験を積めば、これからもっと守備力は良くなるでしょう。
まとめ!
このように、楽天イーグルスの岡島豪郎選手の好成績の要因について、打撃力や守備力を徹底的に分析してみました。
岡島選手の打撃は、シャープなスイングから、レフトやライトに広角に打てる中距離ヒッターです。
また、守備は、強肩、俊足を活かし、高い守備力をほこっています。
岡島選手の魅力といえば、ミートの良いシャープな打撃ですが、同時に長打力も秘めているので、これから先の活躍に期待したいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。