(出典:https://www.nikkansports.com/)
オリックスバッファローズの武田健吾選手は、ようやく結果が出始めました。
武田選手は、オリックスバッファローズでは、若手の筆頭株として将来が期待される選手の1人です。
そこで、今回は「オリックスバッファローズの武田健吾選手の好成績の要因について、打撃力や守備力」を徹底的に分析していきたいと思います。
武田健吾選手とは?
まずは、武田健吾選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。
■身長体重 183センチ82キロ
■利き手 右投右打
■ポジション 外野手
■出身高校 自由ヶ丘高校
■甲子園出場歴 なし
■出身地 福岡県出身
■生年月日 1994年4月18日
■血液型 O型
■ドラフト 4位(2012年)
武田選手は、自由ヶ丘高校では、1年生の春からベンチ入りを果たしました。
そして、1年生の秋からは、4番バッターに大抜擢され、また、守備位置は、センターで、攻守にわたって、チームの主軸となりました。
その後の2年生の夏の福岡県大会では、5回戦まで順調に勝ち上がり、東筑高校と対戦しました。
試合は、接戦となりましたが、3対4で自由ヶ丘高校は、負けてしまいました。
ちなみに、武田選手は、その夏の予選では、11打数5安打と大活躍をみせました。
そして、2年生の秋の新チームでは、竹田選手は、主将に任命されました。
秋の福岡県大会では、武田選手の活躍もあり、順調に勝ち続けて、決勝戦に進出しました。
決勝戦は、福岡工大城東高校と対戦しました。
試合は、8対5で自由ヶ丘高校が打撃戦を制し、優勝を決めて、九州大会出場権を獲得しました。
九州大会では、初戦の2回戦で宮崎西高校と対戦しました。
両チームとも接戦を繰り広げながら、3対4で自由ヶ丘高校が、1点のリードを許した状況で、9回裏の自由ヶ丘高校の最後の攻撃を迎えました。
そこで、自由ヶ丘高校は、福岡県大会の優勝校の意地を見せて、9回に同点に追いつきました。
しかし、11回表に宮崎西高校に勝ち越しの1点を奪われ、結局4対5で負けてしまいました。
その後の3年生の後の夏の福岡県大会は、自由ヶ丘高校は、優勝候補の一角として期待されていましたが、2回戦で、まさかの7対8で、初戦敗退してしまいました。
武田選手の高校通算ホームラン数は、23本で、長打力のあるところをみせました。
そして、2012年の秋のドラフト会議で、オリックスバッファローズから4位の指名を受けて、入団することになりました。
打撃力とは?
武田選手の打撃力は、ミート力は、やや粗いですが、長打力のある中距離ヒッターです。
武田選手は、2016年までは、1軍での試合はかなり少ないですが、将来性のある打撃力の良さが光ります。
その武田選手の魅力は、パワフルなスイングと言えるでしょう。
ただ、ミート力は、まだ粗削りなところもありますが、これから1軍の試合に出場して経験を積めば、ミート力は、良くなってくるのではないかと思います。
武田選手のポテンシャルは、ものすごく高いので、将来的には、3割近い打率で、15本くらいのホームランが打てるような選手であると期待しています。
守備力とは?
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武田選手の守備は、俊足、強肩を活かした、高い守備力をもっています。
武田選手は、50メートル、6秒1で、走ることができます。
また、高校に入学するまでは、ピッチャーをしていたことから、遠投が120メートルを投げることができ、かなりの強肩です。
さらに、打球への反応が良いので、守備範囲が、かなり広いです。
ですので、守備力に関しては、十分のトップクラスの選手だと言えるでしょう。
まとめ!
このように、オリックスバッファローズの武田健吾選手の好成績の要因について、打撃力や守備力を徹底的に分析してみました。
武田選手の打撃力は、ミート力は、やや粗いですが、長打力のある中距離ヒッターです。
また、守備は、俊足、強肩を活かした、高い守備力をもっています。
武田選手は、打撃を磨けば、走攻守と3拍子が揃った選手になるので、将来的には、オリックスバッファローズの顔の選手になる可能性もあります。
ですので、今後の武田選手の活躍に期待したいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。