(出典:http://number.bunshun.jp/)
横浜DeNAベイスターズの梶谷隆幸選手は、バッティングで、チームをけん引しています。
梶谷選手と言えば、思い切りの良いスイングです。
梶谷選手は、ランナーがいる、いないに関わらず、豪快なスイングをするので、観ている方も1球たりとも見逃すことができません。
そこで、今回は「横浜DeNAベイスターズの梶谷隆幸選手の好成績の要因について、打撃力や守備力」を徹底的に分析していきたいと思います。
梶谷隆幸選手とは?
まずは、梶谷隆幸選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。
■身長体重 180センチ85キロ
■利き手 右投左打
■ポジション 外野手
■出身高校 開星高校
■甲子園出場歴 1回(3年生の夏)
■出身地 島根県出身
■生年月日 1988年8月28日
■血液型 A型
■ドラフト 3位(2006年)
梶谷選手は、島根県の開星高校では、3年生の最後の夏で、島根県大会を制して、自身初の甲子園出場を決めました。
甲子園では、1回戦で山形代表の日大山形高校と対戦しました。
梶谷選手は、1番ショートでスタメン出場しました。
試合は、中盤の5回裏に開星高校が1点の先制点を挙げ、中盤の6回を終えた時点で、1対0の投手戦でした。
しかし、7回表に日大山形高校が、4本のヒットで、3点を取り、3対1と試合をひっくり返しました。
その後も日大山形高校は攻撃の手を緩めず、8回表にも3本のヒットをつないで3点を奪い、6対1となり、その裏の8回裏に開星高校が1点を返しましたが、結局2対6で開星高校は、負けてしまいました。
ちなみに、梶谷選手は、3打数1安打(2塁打)2四球と3回も出塁し、1番バッターとしての役割を果たしました。
そして、2006年の秋の高校生ドラフトで、横浜DeNAベイスターズから3位指名を受けて、入団することになりました。
打撃力とは?
梶谷選手は、まずまずのミート力とパワーを兼ね備えた中距離ヒッターです。
梶谷選手は、先ほどもお伝えしたように、豪快なスイングが魅力です。
梶谷選手の豪快なスイングは、みている方からすれば、ホント気持ちが良いです。
ちょっと甘く入れば、パワーでスタンドまで運ぶので、ピッチャーにとっては、かなり脅威的だと思います。
ただ、豪快なスイングは良いのですが、三振数が多いのが、梶谷選手にとっては課題ではないでしょうか。
梶谷選手は、過去3年の平均打率が.270近くですが、その三振数を減らすことにより、3割近い打率を残せるのではないかと思います。
例えば、追い込まれたら、少しバットを短く持つことにより、ミート中心のバッティングをすることで、三振数が減るでしょう。
また、ボール球は振らないようにして、ファーボールの数が増えれば、三振数が減るので、それに伴って、打率を維持できます。
そうすることで、打率は間違いなく上がってくるでしょう。
ですので、三振数を減らせば、さらに良いバッターになるのではないでしょうか。
守備力とは?
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梶谷選手の守備は、かなり高い守備力です。
梶谷選手は、俊足を活かした守備範囲が広いです。
また、肩は、かなり強く、捕球してからスローイングまでが速いです。
なぜなら、梶谷選手は、もともとショートを守っていたことから、捕球してからのスローイングまでが速いのです。
元阪神タイガースの赤星さんが、高校の時にショートを守っていたことから、外野にコンバートをしても、捕球してからスローイングまでの速さが異常に速かったように、内野手から外野手へのコンバートが良いように活きてきています。
このように、梶谷選手は、未だゴールデングラブ賞を獲得していませんが、将来的にはゴールデングラブ賞を獲得できるような守備力の高い選手です。
まとめ!
このように、横浜DeNAベイスターズの梶谷隆幸選手の好成績の要因について、打撃力や守備力を徹底的に分析してみました。
梶谷選手の打撃力は、まずまずのミート力とパワーを兼ね備えた中距離ヒッターです。
また、守備は、かなり高い守備力です。
梶谷選手は、攻守にわたっての能力が高く、横浜DeNAベイスターズの中心選手なので、横浜DeNAベイスターズの顔と言えるでしょう。
ただ、梶谷選手のポテンシャルからすれば、打撃に関しては、もって良い成績を残せるのではないかと思います。
ですので、今後の梶谷選手に期待したいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。