(出典:https://tr.twipple.jp/)
日本ファイターズの大田泰示選手は、移籍を機に、能力をいかんなく発揮しています。
持ち前のパワーや思い切りの良さが、功を奏しているのかもしれませんね。
そこで、今回は「日本ファイターズの大田泰示選手の好成績の要因について、打撃力や守備力」を徹底的に分析してみたいと思います。
大田泰示選手とは?
まずは、大田泰示選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。
■身長体重 188センチ95キロ
■利き手 右投右打
■ポジション 外野手
■出身高校 東海大相模高校
■甲子園出場歴 なし
■出身地 広島県出身
■生年月日 1990年6月9日
■血液型 O型
■ドラフト 1位(2008年)
大田選手は、東海大相模高校では、1年生の春からベンチ入りを果たしました。
そして、1年生の秋から、サードとしてレギュラーを獲得しました。
しかも、打順は、4番で、チームの主砲として活躍していました。
そして、2年生の新チームからは、チームの主将になりました。
その後、3年生の春からは、サードからショートにコンバートをし、大型ショートとして、プロからも注目を集めました。
そして、3年生の最後の夏の神奈川県大会では、大田選手の大活躍で、東海大相模高校は快進撃で、決勝戦まで進出しました。
その決勝戦は、慶応義塾高校と対戦しました。
試合は、3番でスタメンした大田選手のホームランで東海大相模高校が先制しましたが、両校とも得点を重ね、6対6で延長戦にもつれました。
そして、延長13回に慶応義塾高校がチャンスを迎えたところで、大田選手がマウンドに上がりました。
しかし、大田選手は、決勝のスリーベースヒットをあびてしまうなど、3点を取られ、結局6対9で、東海大相模高校は負けてしまい、甲子園出場はなりませんでした。
ちなみに、大田選手の高校通算ホームラン数は、65本でした。
また、ピッチャーとしても、最速147キロのストレートを投げていたようです。
パワーだけでなく、高校生離れをした肩の強さだったのです。
このように、体格も大きいですし、身体能力の高さから、プロにも注目されることはわかりますね。
そして、2008年の秋のドラフト会議で、読売ジャイアンツから1位で指名を受けて、入団することになりました。
その後、2016年の11月にトレードで日本ハムファイターズに移籍しました。
打撃力とは?
(出典:http://www.nikkansports.com/)
大田選手の打撃の特徴は、確実性は低いですが、長打力のあるバッターです。
日本ハムファイターズに移籍して、大田選手の魅力である長打力が多い要因としては、
移籍前の読売ジャイアンツに在籍していた時は、長打の打てる選手が多かったので、大田選手は、バットを短くもって、コンパクトにスイングしていたのが、
日本ハムファイターズに移籍してからは、思い切りの良いフルスイングに戻ったことから、持ち前の長打が多く、大田選手らしさが出ているからでしょう。
大田選手は、パワフルな打撃に魅力があるので、これからもフルスイングで、ホームランを量産してほしいです。
守備力とは?
大田選手の守備は、まずまず高い守備力です。
大田選手は、先ほどもお伝えしたように、最速147キロのストレートを投げるくらいの強肩です。
また、体格が大柄ですが、かなりの俊足で、50メートルを6秒1で走るようです。
ですので、外野の守備力は、相当高いはずです。
しかし、外野の経験が少ないことから、打球判断というところになると、やはり少し落ちるので、その辺りがこれからの課題だと思います。
ただ、外野の経験が増えれば、大田選手自身がもっている能力は、かなり高いので、外野の守備力は、もっと良くなるでしょう。
まとめ!
このように、日本ファイターズの大田泰示選手の好成績の要因について、打撃力や守備力を徹底的に分析してみました。
打撃の特徴は、確実性は低いですが、長打力のあるバッターです。
また、守備は、まずまず高い守備力です。
大田選手の魅力としては、やはり豪快なフルスイングなので、これからは持ち味を存分に発揮して、大暴れしてほしいです。
ですので、これからの大田泰示選手に期待です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。