(出典:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/)

楽天イーグルスの島内宏明選手は、ようやく結果が出始めました。

 

島内選手は、1年ごとに成長が著しく、これから先が楽しみな選手です。

 

そこで、今回は「楽天イーグルスの島内宏明選手の好成績の要因について、打撃力や守備力」を徹底的に分析していきたいと思います。

 

島内宏明選手とは?

 

まずは、島内宏明選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。

 

■身長体重 180センチ75キロ

■利き手 左投左打

■ポジション 外野手

■出身高校 星稜高校

■甲子園出場歴 3年生の夏

■出身大学 明治大学

■出身地 石川県出身

■生年月日 1990年2月2日

■血液型 B型

■ドラフト 6位(2011年)

 

島内選手は、石川県の名門の星稜高校で、主将を務めていました。

 

そして、3年生の最後の夏では、石川県大会を制し、甲子園に出場を決めました。

 

甲子園では、初戦で長崎日大高校と対戦し、島内選手は2安打を放つ活躍を見せましたが、1対3で負けてしまいました。

 

 

 

その後、星稜高校を卒業し、大学野球界で伝統のある明治大学に入学しました。

 

明治大学では、1回生の秋のリーグ戦から出場しました。

 

そして、3回生の秋のリーグ戦の途中からレギュラーに定着しはじめ、打率.400の好成績を残しました。

 

4回生の春のリーグ戦では、打率.385で初のベストナインを獲得し秋のリーグ戦でも、好調を持続して、打率.349で2季連続のベストナインに選出し、素質が開花し始めました。

 

また、リーグ後の明治神宮大会では、島内選手の活躍もあり、大学日本一に輝きました。

 

ちなみに、明治大学の同期には、現在の広島東洋カープの野村祐輔投手がいました。

 

そして、2011年のドラフト会議で、楽天イーグルスから6位指名を受けて、入団することになりました。

 

島内選手は、大学3回生の秋から明治大学のレギュラーを掴み、ドラフトで指名されるまでの1年間で、急成長をして、リーグ戦では高打率を残すなど、晩成型の選手で、かなりの苦労人であることがわかりますね。

 

打撃力とは?

 

島内選手の打撃は、ミート力と長打力を秘めた中距離ヒッターです。

 

島内選手は、入団1年目から、少ない打席ながら、3割近い高打率を残しました。

 

打撃が良いのは、やはり思い切りの良いスイングでしょう。

 

島内選手の打席を見ていると、スイングに迷いがなく、しっかりとボールを引きつけて打つことができていることが、成績にも表れているように思います。

 

また、結果にはまだ表れていませんが、パワーを秘めているので、今後はホームラン数が増えてくるでしょう。

 

このように、島内選手は、将来的には、打率3割と20本近いホームランが打てる選手になるポテンシャルを秘めています。

 

守備力とは?

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島内選手の守備は、守備範囲が広く、肩は強くも弱くもないので、まずまずの守備力です。

 

島内選手は、50メートルを5秒8で走ることができ、かなりの俊足なので、守備範囲が広いです。

 

しかし、肩は強い方ではありませんので、捕球してからのスローイングまでの早さを速くすることによって、守備力をさらに強化できるのではないかと思います。

 

島内選手は、どちらかと言えば打撃力を武器とする選手ですが、守備力も良くなれば、さらに良い選手となりそうですね。

 

まとめ!

 

このように、楽天イーグルスの島内宏明選手の好成績の要因について、打撃力や守備力を徹底的に分析してみました。

 

島内選手の打撃力は、ミート力と長打力を秘めた中距離ヒッターです。

 

また、守備力は、守備範囲が広く、肩は強くも弱くもないので、まずまずの守備力です。

 

島内選手は、先ほどもお伝えしたように、打撃力を武器とする選手ですが、守備力にも磨きをかければ、さらに良い選手になりそうですね。

 

島内選手には、楽天イーグルスの主軸選手としての活躍を期待したいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。