(出典:https://www.daily.co.jp/)

千葉ロッテマリーンズの鈴木大地選手は、バッティングや守備だけでなく、チームリーダーとして存在感をみせています。

 

ほんと鈴木選手は、攻守のわたって、いつも安定感のあるプレイをします。

 

そこで、今回は「千葉ロッテマリーンズの鈴木大地選手の好成績の要因について、打撃力や守備力」を徹底的に分析していきたいと思います。

 

鈴木大地選手とは?

 

まずは、鈴木大地(すずき だいち)選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。

 

■身長体重 175センチ79キロ

■利き手 右投左打

■ポジション ショート、サード、セカンド

■出身高校 桐蔭学園高校

■甲子園出場歴 なし

■出身大学 東洋大学

■出身地 静岡県出身

■生年月日 1989年8月18日

■血液型 O型

■ドラフト 3位(2011年)

 

鈴木選手は、神奈川県の強豪校の桐蔭学園高校で、1年生の夏からベンチ入りを果たしました。

 

そして、2年生の秋からショートのレギュラーに定着しました。

 

新チームで迎えた2年生の秋の神奈川県大会では、順調に準決勝まで進出しますが、準決勝で強豪の日大藤沢高校に敗れ、翌年の春の選抜大会の出場を逃しました。

 

そして、最後の3年生の夏の神奈川県大会では、5回戦で慶応義塾高校に4対6で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。

 

 

 

その後、桐蔭学園高校を卒業し、東洋大学に入学しました。

 

東洋大学では、1回生の春のリーグ戦から出場し、1回生の秋のリーグ戦から、サードのレギュラーを獲得しました。

 

そして、3回戦の春には、日本代表に選出され、打順は1番、3番を任されて、守備では3塁手として、チームの主軸選手として活躍しました。

 

また、3回生の春のリーグ戦では、4番で打率.340を残し、ベストナインを獲得し、チームを鼓舞しました。

 

そして、4回生の春からサードからショートにコンバートをし、チームのキャプテンも任されました。

 

鈴木選手は、学生の時からチームのまとめ役として、リーダーシップを発揮されていたのですね。

 

鈴木選手の大学通算成績は、

 

301打数85安打 打率.288 3本塁打 29打点

 

と常に安定した成績を残されていました。

 

そして、2011年の秋のドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから3位指名を受けて、入団することになりました。

 

打撃力とは?

 

鈴木選手の打撃は、コンパクトなスイングでミート力が良い巧打者です。

 

鈴木選手は、とにかく弱点の少ないバッターだと思います。

 

また、チームのことを考えた、進塁打も多いので、やはりチームにとっても欠かすことのできない選手と言えるでしょう。

 

鈴木選手は、プロ入り後は、3割近い打率を何度も記録していますが、未だ3割超えは果たしていません。

 

それが、ほんと不思議なくらいです。

 

鈴木選手の打席を見ていると、バットを短くもって、広角に鋭い打球が打て、大きなスランプもないですし、安定感がある打席が多いので、近い将来には、必ず3割以上の打率を残すことは間違いないでしょう。

 

守備力とは?

(出典:http://www.hb-nippon.com/)

鈴木選手は、広い守備範囲で、グラブさばきが良く、堅実な守備ができます。

 

肩は、強肩とは言えませんが、捕球してからのスローイングまでの早さでカバーしていますし、スローイングも正確性があります。

 

ですので、スローイングのミスはかなり少ない選手です。

 

また、ショート以外にもサードやセカンドも守ることができるので、チームにとっても複数ポジションを守ることが選手がいることは大きいのではないかと思います。

 

このように、鈴木選手は、確実性の高い堅実な守備力があります。

 

まとめ!

 

このように、千葉ロッテマリーンズの鈴木大地選手の好成績の要因について、打撃力や守備力を徹底的に分析してみました。

 

鈴木選手の打撃は、コンパクトなスイングでミート力が良い巧打者です。

 

また、守備は、広い守備範囲で、グラブさばきが良く、堅実な守備ができます。

 

鈴木選手は、攻守にわたって、かなり安定感のあることがわかります。

 

また、鈴木選手は、チームのまとめ役として、リーダーシップもあるので、常に試合に出場しつづけてほしいですね。

 

鈴木選手の打撃技術からすれば、未だ3割以上の打率を達成していませんが、3割超えは、時間の問題ではないでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。