(出典:http://dailynewsonline.jp/)

西武ライオンズの源田壮亮選手は、持ち前の守備力を活かして、ショートのポジションを確保しつつあります。

 

源田選手のフィールディングは、華麗な動きで、見ているものからすれば、何度も見たくなるような守備です。

 

西武ライオンズのショートのレギュラー争いは熾烈ですが、そんな中でも、源田選手が1つ抜け出しているのではないでしょうか。

 

そこで、今回は「西武ライオンズの源田壮亮選手の打撃力、守備力」について、徹底的に分析していきたいと思います。

 

源田壮亮選手とは?

 

まずは、源田壮亮選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。

 

■身長体重 179センチ73キロ

■利き手 右投左打

■ポジション ショート(遊撃手)

■出身高校 大分商業高校

■出身大学 愛知学院大学

■出身社会人 トヨタ自動車

■出身地 大分県出身

■生年月日 1993年2月16日

■ドラフト 3位(2016年)

 

源田選手は、甲子園への出場はありませんでしたが、3年生の春季大会で、大分県大会で、決勝戦まで進出しました。

 

また、最後の3年生の夏は、大分県大会でベスト8まで進出しました。

 

源田選手は、大分商業高校では、主に3番、ショートで出場していました。

 

 

 

そして、大分商業高校を卒業後、愛知学院大学に入学しました。

 

愛知学院大学では、1回生の秋からショートでのレギュラーに定着しました。

 

また、4回生の時は、主将も任されていて、チームのまとめ役としても奮闘しました。

 

そして、4回生の秋季リーグでは、リーグ優勝に貢献し、全日本大学野球選手権では、源田選手の活躍もあり、ベスト4に進出しました。

 

その全日本大学野球選手権大会では、敢闘賞とベストナインを獲得しました。

 

 

 

そして、愛知学院大学を卒業後、社会人野球の屈指のトヨタ自動車に入社しました。

 

トヨタ自動車では、1年目からショートのレギュラーとして出場しました。

 

トヨタ自動車で、すぐにレギュラーを獲得するのは、ホント凄いですね。

 

そして、都市対抗野球では、初優勝に大きく貢献し、優秀賞を受賞しました。

 

 

 

その後、2016年の10月のドラフト会議で、西武ライオンズから3位指名を受けて、入団することになりました。

 

打撃力とは?

 

源田選手の打撃力は、一言で言えば、「巧打」です。

 

源田選手は、バッティングのスイングは、ものすごくコンパクトに振り抜きます。

 

具体的には、センターを中心として、野手と野手の間を鋭いゴロでヒットを量産するタイプだと思います。

 

また、源田選手は、左バッターで俊足なので、三遊間方向へのゴロなら、内野安打になることもあるでしょう。

 

そして、その俊足を活かした走塁面については、もっと積極的に仕掛けられる選手になってほしいです。

 

 

現在は、プロのピッチャーへの適応まではできていないと思いますが、将来的には3割近い打率を残す資質はあると思います。

 

ですので、タイプ的には、1番、2番バッターとして、チームのチャンスメイクをする選手として、活躍するのではないでしょうか。

 

守備力とは?

(出典:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/)

源田選手の守備力は、華麗なグラブさばきで、しかも、強肩なので、相当レベルの高い守備力です。

 

特に、捕球してから、スローイングまでの早さは、ピカイチでしょう。

 

ホント、捕球からスローイングまでが、かなり早いので、間一髪のきわどいプレイでも、アウトにできる守備力は魅力的です。

 

大学、社会人の時からも守備力には、かなりの定評がありましたが、プロでも守備力だけでも十分にやっていけるでしょう。

 

また、俊足なので、守備範囲も相当広く、将来的には、ゴールデングラブ賞も取れるような選手だと思います。

 

このように、源田選手は、守備範囲が広く、強肩なので、相当レベルの高い守備力があります。

 

まとめ!

 

このように、西武ライオンズの源田壮亮選手の打撃力、守備力について、徹底的に分析してきました。

 

源田選手の打撃力は、野手と野手の間を鋭いゴロを抜いていく「巧打」が光ります。

 

また、守備力は、華麗なグラブさばきで、強肩なので、相当レベルが高いです。

 

源田選手は、1番、2番バッターとして、チャンスメイクをする選手として活躍できる選手だと思います。

 

また、鉄壁の守備力は、将来的にはゴールデングラブ賞も獲得できる可能性のあるレベルです。

 

ですので、今後もまだまだ成長しつづける源田壮亮選手に期待したいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。