(出典:http://www.sanspo.com/)
西武ライオンズの森友哉選手は、豪快な打撃で好結果を残しています。
森選手は、大阪桐蔭高校の時の豪快なスイングは、プロに入っても変わらないですね。
森選手の豪快なスイングは、ホント観ていて気持ちが良いです。
プロ入り1年目の代打での右中間への弾丸ライナーのホームランは、ホント度肝を抜くような打球でした。
そこで、今回は「西武ライオンズの森友哉選手の成績が凄い要因について、打撃力や守備力」を徹底して分析していきたいと思います。
森友哉選手とは?
ご存知の人が多いとは思いますが、まずは、森友哉選手についてプロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。
■身長体重 170センチ80キロ
■利き手 右投左打
■ポジション キャッチャー、外野手
■出身高校 大阪桐蔭高校
■出身地 大阪府出身
■甲子園歴 2年生の春、夏、3年生の春、夏
■生年月日 1995年8月8日
■ドラフト 1位(2013年)
先ほどもお伝えしたように、森選手は、大阪桐蔭高校でのインパクトが凄すぎて、知っている人が多いと思います。
森選手は、1年生の秋からキャッチャーのレギュラーを獲得し、現在阪神タイガースの藤浪晋太郎選手とバッテリーを組んでいました。
その後の2年生の春の選抜大会と夏の選手権大会では、史上7校目の春夏連覇を達成しました。
森選手と藤浪選手の黄金バッテリーだったので、相手チームは、手も足も出ないような感じでしたが、それ以外の選手も相当能力の高い選手が多かったです。
その後、3年生の春と夏にも甲子園に出場したので、森選手自身、4季連続での出場となりました。
3年生の春の選抜大会では、3番キャッチャーとして、出場しましたが、3回戦で敗退しました。
夏の選手権大会では、春の選抜大会と同様に3番キャッチャーとして出場しましたが、またもや3回戦で敗退してしまいました。
森選手の甲子園での成績は、
2年生の春の選抜大会 18打数8安打1本塁打 打率.444(全国制覇)
2年生の夏の選手権大会 20打数8安打2本塁打 打率.400(全国制覇)
3年生の春の選抜大会 5打数4安打 打率.800
3年生の夏の選手権大会 12打数6安打2本塁打 打率.500
甲子園での通算打率 55打数26安打5本塁打 打率.473
このように、甲子園での結果は、相当凄いことになっています。
ホント森選手は、大舞台に強いことがこの成績からもわかりますね。
また、高校通算本塁打数は、41本でした。
そして、2013年のドラフト会議で、西武ライオンズから1位指名を受けて、入団することになりました。
打撃力とは?
森選手の打撃は、
巧打も長打も兼ね備えている、好打者です。
森選手は、大阪桐蔭高校の時も豪快なスイングが魅力でしたが、プロ入り後も自分のスタイルを全く変わることなく、豪快なスイングで、長打を連発しています。
特に、衝撃的だったのが、プロ入り1年目の8月半ばに、代打での出場で、プロ入り初ホームランを放つと、その次の試合も、そして、その次の試合も、3試合連続の代打での3打席連続ホームランは、ホントビックリしました。
しかも、打球が弾丸ライナーで右中間スタンドに突き刺すような打球だったので、やはり格が違う選手だと思いました。
2年目、3年目も3割近い打率を残し、ホームランも二桁以上打って、現段階でも好成績を残せているので、将来が楽しみです。
森選手が、そのような好成績を残せている要因としては、やはり打撃フォームではないでしょうか。
森選手の打撃フォームは、
両膝を折って、重心を低く構えて、ピッチャーが投げたボールをしっかりと自分のポイントまで呼び込んで打てているので、レフトにライトに広角に鋭い打球が打てているのだと思います。
また、下半身がいっさいブレないので、緩い変化球にも、およぐことなく、しっかりと打つことができています。
森選手は、まだまだ伸びしろがたっぷりあるので、将来的には、3割30本100打点の大台をクリアできるような選手だと思います。
守備力とは?
(出典:https://mulpix.com/)
森選手は、外野手での出場が多く、キャッチャーとしての出場が少ないですが、守備力はまずまず高い方だと思います。
キャッチャーとしては、
同じチームに守備力の相当高い炭谷銀次郎選手がいるので、試合に出場することが少ないのが現状です。
強肩は魅力ですが、キャッチングやインサイドワークについては、これからもっと練習や勉強が必要になってくると思います。
ただ、インサイドワークについては、これから少しずつ試合に出場し、経験を積むことで、良くなってくるでしょう。
また、外野手としては、
肩は強いのですが、やはり外野手としての経験が少ないため、落下点までに一直線に行くのは、まだまだ練習が必要だと思います。
ただ、この外野手の守備は、試合経験を積むことで少しずつ良くなってくるでしょう。
また、キャッチャーから外野手にポジションを転向している選手も多いですが、森選手はキャッチャーにこだわりがあるみたいなので、炭谷選手との競争に勝ち、キャッチャーとしての活躍してほしいです。
まとめ!
このように、西武ライオンズの森友哉選手の成績が凄い要因について、打撃力や守備力を徹底的に分析してきました。
森選手は、豪快なスイングが魅力で、巧打長打ともに兼ね備えている万能な選手です。
将来的には、試合経験をたくさん積むことによって、もっと凄い森選手の活躍が見れそうですね。
森選手には、将来的には、3割、30本、100打点くらいの成績をコンスタントに毎年達成できような選手になってほしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。