(出典:http://trend-plus.blog.so-net.ne.jp/)

西武ライオンズの秋山翔吾選手は、日本の安打製造機として、活躍が目立っています。

 

WBCでは、代打での出場も多かったですが、しっかりと結果を残していたのは、ピッチャーへの対応力の高さだったのではないでしょうか。

 

そこで、今回は「西武ライオンズの秋山翔吾選手の成績が凄い要因について、打撃力や守備力」などから大胆に分析していきたいと思います。

 

秋山翔吾選手とは?

 

まずは、秋山翔吾選手選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。

 

■身長体重 184センチ85キロ

■利き手 右投左打

■ポジション 外野手

■生年月日 1988年4月16日

■出身高校 横浜創学館高校

■出身大学 八戸大学

■出身地 神奈川県出身

■ドラフト ドラフト3位(2010年)

 

秋山選手は、横浜創学館高校では、1年生の時からレギュラーを獲得しました。

 

しかし、神奈川県は、全国屈指の激戦区のため、県大会を勝ち抜くことができず、甲子園に出場はできませんでした。

 

ただ、打撃力に定評があったため、ドラフト候補として、注目されていました。

 

その後、八戸大学に入学し、1回生の春からレギュラーを獲得しました。

 

そして、4回生の春には、4番に抜擢され、打率.486、14打点の大活躍で、首位打者、ベストナイン、最多打点、優秀選手賞を獲得しました。

 

その後の2010年の10月のドラフト会議で、西武ライオンズから3位指名を受けて、入団することになりました。

 

打撃力!

 

秋山選手は、2015年には、打率.359、14本塁打、216安打と大活躍し、マートン選手の記録(214安打)を更新する、216安打の最多安打記録を作りました。

 

秋山選手の打撃成績が凄い要因としては、

 

やはり打撃フォームにあると思います。

 

 

転機としては、2015年から、打撃フォームが大きく変わりました。

 

秋山選手が言うには、「チームメイトの森友哉選手の打撃フォーム」をヒントにしたようです。

 

それは、構えた時のバットの位置を2014年以前よりも、低くしたことが打撃の大きな転機となったようです。

 

バットの位置を低くすることによって、インパクトまで最短距離で、バットを出すことができます。

 

また、バットの位置を低くすることによって、線でボールを捉えることができ、結果的として打率が上がったと考えられます。

 

ただ、秋山選手の能力からすれば、ヒットをたくさん打つのは凄いと思いますが、もう少しホームラン数を増やしてほしいです。

 

プロ入りの最多ホームランは、14本(2015年)ですが、20本くらいはコンスタントに打てるくらいの選手だと思いますので、今後に期待したいです。

 

守備力!

(出典:http://プロ野球選手グローブ.com/)

秋山選手は、守備力は、12球団でもトップクラスの守備力ではないでしょうか。

 

50メートルが5秒9の快速を活かし、守備範囲が広く、そして、強肩なので、守備力は相当に高いです。

 

ちなみに、遠投力は、110メートルほど投げることができるそうです。

 

秋山選手は、ゴールデングラブ賞を3回も受賞していることからも、パリーグのレベルの高い外野手の中でもトップクラスということがわかります。

 

WBCでも、守備力の高い選手が集まる中でも、センターやライトを任されることが多かったので、守備力の評価は、やはり高いことがわかりますね。

 

このように、秋山選手は、攻守ともに球界でもトップクラスの選手だと言えるでしょう。

 

まとめ!

 

このように、西武ライオンズの秋山翔吾選手の成績が凄い要因について、打撃力や守備力を大胆に分析してきました。

 

秋山選手は、

 

打撃力に関しては、ミート力は、球界でトップクラスですし、

 

守備力に関しても、守備範囲、肩の強さともに、トップクラスの選手だと思います。

 

ただ、打撃に関しては、20本くらいホームランを打ってほしいという願いはありますし、秋山選手なら、クリアできる数字ではないかと思います。

 

まだまだ成長途上の秋山選手に、今後も期待したいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。