(出典:http://www.sanspo.com/)
読売ジャイアンツの坂本勇人選手は、今やセリーグだけでなく、球界を代表する選手へと成長しました。
坂本勇人選手と言えば、チャンスに強く、一振りでチームに流れを呼びこむことのできる選手だと思います。
しかも、坂本選手は、打ってほしいときに、しっかりと期待に応えてくれるプロフェッショナルの中のプロフェッショナルです。
そこで、今回は「読売ジャイアンツの坂本勇人選手の成績が凄い要因として、打撃面や守備面」について、大胆に分析していきたいと思います。
坂本勇人選手とは?
知っている人も多いとは思いますが、まずは、坂本勇人選手ついて、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。
■身長体重 186センチ83キロ
■利き手 右投右打
■生年月日 1988年12月14日
■出身高校 光星学院高校
■出身地 兵庫県出身
■ポジション 遊撃手(ショート)
■背番号 6(入団時は、61番をつけていました)
坂本勇人選手は、ご存知の人も多いとは思いますが、少年野球の時に、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大選手とバッテリーを組んでいました。
しかも、坂本選手がピッチャーで、田中選手がキャッチャーでした。
まず、田中選手がピッチャーでなく、キャッチャーというのが面白いですし、坂本選手と田中選手が同じチームでプレイしているのは、かなりの豪華な少年野球チームで、相当強かったのではないでしょうか。
その後、坂本選手は、高校は、野球留学で青森県の強豪の光星学院高校に進学しました。
強豪のチームで、1年生の秋からショートのレギュラーを獲得し、甲子園には、3年生の春の選抜大会に出場しました。
そして、2006年の9月に高校生ドラフト1位で、読売ジャイアンツに指名されて、入団しました。
打撃面!
坂本選手は、年々打撃技術が上がってきているように思います。
20代の前半の時は、長打が多かったのですが、少し荒削りのバッティングが目立っていました。
それが、1年ごとにミート力が高くなってきて、ミスショットが少なくなってきているように思います。
そして、2016年には、打率.344で、ショートとしては、セリーグ初の首位打者を獲得しました。
また、坂本選手は、内角を打つのが、球界を代表するくらい上手く打ちます。
ピッチャーが打ってもファールと思って投げたボールを、坂本選手は、上手くさばいて、レフトスタンドに何本もホームランを放っています。
さらに、坂本選手は、チャンスに強く、打ってほしいところで、タイムリーヒットを打つことが多く、スター性のある選手だと思います。
このように、坂本選手は、ミートに確実性が増したので、このような高打率を残せるようになったのだと思います。
守備面!
(出典:https://matome.naver.jp/)
守備に関しては、入団時は、かなり守備率が低かったのですが、年々、守備力が上がってきているように思います。
守備率が低い理由としては、
坂本選手の場合、誰も取れないような打球を無理をして取りにいった結果、ちょっとしたミスで、それが記録としては、エラーになっているだけなので、私は、紙一重のプレイが多いからこそ、守備率が低くなっているのだと思います。
要するに、攻める守備をした結果なので、全く問題ないと思います。
また、坂本選手は、もともとピッチャーをしていたこともあるので、肩が強く、三遊間のきわどいプレイでもアウトにできることも魅力です。
2016年は、初のゴールデングラブ賞も受賞したので、やはり守備力が高くなってきていることがわかりますね。
坂本選手は、攻守にわたって、プロ野球界のナンバーショートと言っても過言ではないと思います。
まとめ!
このように、読売ジャイアンツの坂本勇人選手の成績が凄い要因として、打撃面や守備面について、解説してきました。
坂本選手は、2016年には、セリーグ史上初のショートでの首位打者を獲得し、しかも守備面でも、自身初のゴールデングラブ賞も獲得しました。
坂本選手は、1年ごとに打撃も守備も、技術が上がってきていますが、さすがに、2016年の打率.344は、凄すぎますね。
また、チャンスにも強く、スター性がある選手なので、人気が高いのもわかりますね。
ホント打撃に関しては、手がつけられることができないくらいの選手になったような気がします。
ですので、今後のさらなる活躍にも期待したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を読んでいる選手は、本当は適確な指導者の指導を受ければ、ものすごい能力をもっているかもしれません。
なぜなら、私は、足には自信がありましたが、高校までは、全く肩に自信がありませんでした。
しかし、高校の時の指導者に、投げ方を磨けば、守備力がかなり良くなると言われて、身振り手振りを交えながら、みっちりと個人指導を受けました。
すると、その1週間後には、投げるボールのスピードが劇的に速くなり、球がグングンと伸びて見違えるように良くなりました。
そのときに思ったのが、やはりどのようなスポーツでも、指導者が重要だと思いました。
指導方法としては、下半身を中心に身体の使い方を学んだので、投げるボールのスピードと同時に、打撃も良くなりました。
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