(出典:http://number.bunshun.jp/)
プロ野球の中継を見ていると、ほぼ全員の選手が、リストバンドをつけていることがわかります。
20年から30年ほど前であれば、リストバンドをつけている選手も少なかったように思いますが、
現在では、リストバンドをつけているのが当たり前のようになっています。
そこで、今回は「野球のリストバンドをする意味や効果や付け方など」について、お伝えしていきたいと思います。
なぜ、リストバンドをするの?
(出典:https://dot.asahi.com/)
先ほどもお伝えしたように、現在では、プロ野球選手のほとんどがリストバンドをつけています。
また、それ以外にも、社会人や大学生もリストバンドをつけています。
余談ではありますが、私も、現役時代の時は、リストバンドをつけていました。
では、なぜリストバンドをつける必要があるのか?という疑問があると思うので、それにお答えしたいと思います。
これについては、いろいろな意見があるでしょう。
しかし、リストバンドの効果としては、これらが挙げられます。
①汗をかいたときに、タオルの代わりに、汗をぬぐうため
②怪我を緩和させるため
③オシャレ、ファッションのため
他にも答えがあるかもしれませんが、これら3つが、リストバンドをつける効果として、挙げられます。
これらを簡単に説明していきたいと思います。
①汗をかいたときに、タオルの代わりに、汗をぬぐうため
たいていの人は、汗をかいたときに、タオルの代わりに、汗をぬぐうために使用してると思います。
私も、現役時代にリストバンドをつけていたのですが、練習の時は、汗がしたたり落ち、タオルで汗を拭くことができないので、リストバンドをつけていました。
野球もそうですが、他のスポーツでも、腕から手に向かって流れる汗が、手の平に流れないようにするという効果もあります。
仮に、手のひら付近に汗が流れると、その汗の影響で滑ってしまうというおそれがあるので、それを防ぐということです。
たしかに、野球のバッターやテニスの選手が、もしバットやラケットが汗で滑ってしまって、バットが飛んでしまうと大問題ですからね。
②怪我を緩和させるため
また、リストバンドは、怪我の緩和のためにもなります。
例えば、バッターが、ピッチャーからのデッドボールを受けたときに、リストバンドをつけていない場合に、手首にデッドボールを受けてしまったら、直接患部に当たることになるので、大きな怪我につながる恐れがあります。
しかし、リストバンドをつけていることによっては、多少は患部が緩和されるのかと思います。
③オシャレ、ファッションのため
そして、3つ目の意味合いとしては、最近では、やはりオシャレのためにつけている人が多いのではないでしょうか。
最近は、リストバンド自体もオシャレなものがたくさん販売されていますから、オシャレでつけている人が増えてきている理由もわかります。
次に、リストバンドのつけ方としては、片方の手首につける人もいますが、両手首につける人の方が多いように思います。
また、短いタイプのリストバンドと長いタイプのリストバンドがありますが、これは、その人の好みによって、選ぶと良いのではないでしょうか。
ちなみに、私は、短めのタイプのリストバンドを両手首につけていました。
このように、リストバンドは、様々な効果が得られることがわかりますね。
まとめ!
このように、野球のリストバンドをする意味や効果や付け方などについて、お伝えしました。
もう一度まとめてみますと、リストバンドの効果は、
①汗をかいたときに、タオルの代わりに、汗をぬぐうため
②怪我を緩和させるため
③オシャレ、ファッションのため
他にも答えがあるかもしれませんが、これら3つが、リストバンドをつける効果として、挙げられます。
このように、リストバンドには、様々な効果が得られることがわかりますね。
少しでもリストバンドの意味や効果について、知って頂ければ、幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。