ご存知の方もいるとは思いますが、メジャーリーグの野球場は、天然芝が多いです。

 

逆に、日本の野球場は、ドーム球場が増えて、人工芝の球場が多くなってきました。

 

その野球場の人工芝と天然芝では、選手に対する故障へのリスクが大きく異なります。

 

そこで、今回は「野球場の人工芝と天然芝について、選手に対する負担」などを解説していきたいと思います。

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人工芝とは?

 

先ほどもお伝えしたように、ドーム球場が増えていることもありまして、人工芝が多くなってきています。

 

人工芝の特徴を挙げてみたいと思います。

 

・イレギュラーが少ない

・ボールの反発性が高い

・維持費が安く、管理がしやすい

・耐久性が高い

・選手への足の負担が、天然芝と比べると大きい

・ゴロがスムーズに転がるので、良い内野手が育ちにくい

 

これらが人工芝の特徴として、挙げられます。

 

人工芝は、とにかく選手への負担が大きく、人工芝専用のスパイク(アップシューズのようなもの)を履きますが、天然芝と比較すれば、下半身の疲れがかなりひどいです。

 

なぜ疲れがひどいのかと言えば、本来のスパイクとは異なり、人工芝用のスパイクは、スパイクの裏が金具でできていないため、踏ん張りがききません。

 

ですので、人工芝用のスパイクは、しっかりと踏ん張る必要があるため、足腰が疲れるのだと思います。

 

実際に私も選手だったときに、試合後の疲れが、かなりひどかったのを覚えています。

 

ですので、プロ野球選手は、ほとんどの球場がドーム球場なので、足腰への負担がかなり大きいと思います。

 

ただ、人工芝用のスパイクは、イレギュラーが少なく、守りやすいです。

 

その守りやすさは良い点ですが、人工芝はイレギュラーをしないので、捕球時の体勢がおろそかになりがちになり、守備力が下がるおそれがあります。

 

このように、人工芝には、メリットもありますが、デメリットもあります。

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天然芝とは?

日本のプロ野球の本拠地で天然芝の代表と言えば、甲子園が挙げられます。

 

その天然芝の特徴について、挙げていきたいと思います。

 

・ボールの反発力は人工芝より低い

・維持費が高く、管理がしにくい

・選手への足の負担が、天然芝と比べると小さい

・乾きにくい

 

このような特徴が挙げられます。

 

この中でも特にお伝えしたいのが、

 

「選手への負担が、天然芝と比べると小さい」ことです。

 

元ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜さんも天然芝を好んでおられましたが、とにかく人工芝は、足腰への負担が大きいとおっしゃっていました。

 

松井秀喜さんは、日本のプロ野球では、東京ドーム(人工芝)を本拠地にした読売ジャイアンツに所属していましたが、メジャーリーグでは、ほとんどの球場が天然芝なので、松井選手にとっては、良かったのではないでしょうか。

 

このことから、天然芝は選手への負担が小さいことが、大きなメリットとして挙げられるでしょう。

 

また、天然芝は人工芝に比べると、雨の際の土の渇きが非常に遅いのがデメリットとして挙げられます。

 

さらに、草の長さなどの管理について、人工芝に比べて、相当の手間がかかります。

 

このように、天然芝もメリットもありますが、デメリットもあると言えます。

 

まとめ!

 

このように、人工芝と天然芝の特徴について、両者を比較してきました。

 

人工芝と天然芝の両者ともに、良い点があることがわかります。

 

ただ、どちらかと言えば、天然芝の方が良いと考えます。

 

なぜなら、天然芝は、選手への負担が人工芝と比べて、小さいからです。

 

たしかに、ドーム球場が増えてきて、雨の心配がないので、試合の日程が確実に消化されるので、そういう意味では良いかもしれません。

 

ただ、日々の試合の選手への疲労感や将来的な勤続疲労を考えれば、天然芝の方が間違いなく好ましいと思います。

 

ですので、日本の天然芝の球場として残っている、甲子園球場などは、絶対に残しておいてほしいと願っています。

 

今回は「野球場の人工芝と天然芝について、選手に対する負担などをお伝えしてきました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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