(出典:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/)

ソフトバンクホークスの上林誠知選手と言えば、高校野球が好きな人であれば、知っているが多いのではないでしょうか。

 

身体能力が高い上林選手は、プロ入り前から前評判が高く、将来性のある選手として、期待されていた選手です。

 

そこで、今回は「ソフトバンクホークスの上林誠知選手について、身長体重などのプロフィールや選手としての特徴」について、お伝えしていきたいと思います。

 

上林誠知とは?

 

上林誠知選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。

 

■身長体重 185センチ78キロ

■利き手 右投左打

■生年月日 1995年8月1日

■ポジション 外野手、内野手(サード)

■出身高校 仙台育英高校

■出身地 埼玉県出身

■甲子園出場歴 3回(2年生の夏、3年生の春、夏)

 

上林選手の身長体重は、公式プロフィールでは、185センチ78キロとなっていますが、体重は80キロ以上はあるのではないでしょうか。

 

なぜなら、上林選手は、プロ入り後ですが、筋力トレーニングなどによって、かなり体格が大きくなっているからです。

 

特に、シーズンオフでの自主トレでは、チームメイトの内川聖一選手や広島東洋カープの鈴木誠也選手とともに、汗を流し、体格がプロ入り前と比べると1回り、大きくなったような気がします。

 

ですので、相当質の高いトレーニングをされているのではないでしょうか。

 

首位打者を何度も獲得されている内川聖一選手と自主トレを行うことで、バッティングの技術的な面で、いろいろ学ぶことができるので、上林選手の成績も飛躍的に伸びていくのではないかと思います。

 

ですので、上林選手は、ソフトバンクホークスのレギュラーとして活躍する日がくるのも、そう遠くはないかもしれません。

 

上林選手の将来性とは?

(出典:https://sportiva.shueisha.co.jp/)

上林選手は、入団した時から、走攻守の3拍子の揃った選手として、将来性の期待されていた選手です。

 

プロ入り後は、2年目の2015年にようやく1軍に昇格し、プロ入り初先発だった、2015年8月25日の千葉ロッテマリーンズ戦の第3打席では、満塁のチャンスに打席が回ってきて、プロ入り初ホームランとなる満塁ホームランを放ちました。

 

初先発で、プロ入り初ホームランを放ち、そして、そのホームランが満塁ホームランというのが、やはり大物感がありますね。

 

2016年は、ファームで、88試合に出場し、打率.343、16盗塁の成績を残し、首位打者、最多盗塁、優秀選手賞などを受賞しました。

 

 

上林選手は、もともと俊足を活かした守備力には定評があったので、「打撃力がどうか」というところでしたが、打撃力も少しずつレベルアップをしてきました。

 

スイングスピードがかなり早くなり、それに伴って打球が速くなったので、甘いボールならスタンドまで放り込む力もついてきました。

 

上林選手は、ミート力は高い選手でしたので、その上パワーも身についてきていることから、レギュラーとして試合に出場できるレベルまで力がついてきました。

 

しかし、今のソフトバンクホークスの外野手は、球界一の層の厚さなので、出場のチャンスを待つだけですね。

 

ただ、その限られたチャンスを結果に結びつけることができる選手が、1軍で活躍できる選手だと思います。

 

ですので、2015年の初先発したときに、ホームランを打ったような活躍をその限られたチャンスの中で、結果として残し、インパクトのある活躍を継続する必要があるでしょう。

 

まとめ!

 

このように、ソフトバンクホークスの上林誠知選手について、プロフィールを交えまして、紹介してきました。

 

上林選手は、走攻守の3拍子の揃った選手で、スター性のある選手だと思います。

 

ですので、若手の筆頭として、持ち前のスピードを活かしたプレイを期待したいです。

 

また、スピードだけでなく、パワーも兼ね備えている選手ですので、将来的には、チームメイトの柳田悠希選手のようにトリプルスリーの達成も十分にありえると思います。

 

ソフトバンクホークスの上林誠知選手の活躍に期待しています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。