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野球をしている人なら、誰しもホームランを打ちたいという衝動にかられた人が多いのではないでしょうか。
私も少年野球の時は、河川敷で試合をしていたこともあり、運よく外野を超えるとランニングホームランになっていたのですが、
そんなに甘くはなく中学以来、めっきりホームランを打つことができなかったので、いつかは打ちたいと思っていました。
そして、バッティングフォーム、インパクトの瞬間、フォーロースルーなどいろいろと試行錯誤を繰り返した結果、大学で念願のホームランを打つことができました。
そんな、いろいろと試行錯誤した自らの経験やホームランバッターの特徴も踏まえて、どうすれば飛距離が出るのか?についてお伝えしていきたいと思います。
ホームランバッターの特徴!
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ホームランバッターは、
筋力が凄くて体格が大きい
というのが特徴として挙げられると思います。
例えば、メジャーリーガーで言えば、
ヤンキースのアレックス・ロドリゲス選手のように、あれだけ大きな体格であれば、ホームランが打てるのも当たり前かなって思ってしまいます。
そして、「ホームランは筋力トレーニングをして、筋力アップすれば、打てます。」と言えば簡単に、この問題は片づけられるかなって思います。
たしかに、筋力トレーニングをすれば、飛距離は伸びるといのは間違いではないとは思います。
しかし、飛距離を伸ばすというのは、そんな簡単に片づけられるような問題ではなく、
打ち方によって、飛距離が物凄く出るコツのようなものが存在します。
それが技術と呼ばれるようなものです。
メジャーリーガーは、日本人とは異なり、並外れた筋力があるので、簡単にボールを飛ばしていますが、
日本人はメジャーリーガーほど筋力がないので、やはり技術で勝負していかねばなりません。
仮に、メジャーリーガーが技術を兼ね備えたら、もっとホームラン数が増えそうですが...。
やはり知恵を振り絞るというのは凄いと思います。
できないようなことをできるようにしていくのが、やはり知恵だと思います。
もし、おもいっきりスイングして、ホームランがたくさん打てたのなら、どうすれば飛距離を伸ばせるのかすら考えないと思います。
しかし、いろいろと考えれば、飛距離が出るような打ち方があるんです。
例えば、日本のプロ野球でも、西武ライオンズの中村剛也選手や日本ハムファイターズの中田翔選手なんかは、
体格にも恵まれていますし、ホームランをたくさん打てるのもわかると思います。
しかし、今大活躍中のヤクルトスワローズの山田哲人選手は、体格もプロ選手の中でも標準的なのにも関わらず、
あれだけのたくさんのホームランを打っています。
それは、なぜなのか?
山田選手は、もちろん筋力も凄いですが、ある打ち方、技術が高いから、あれだけたくさんのホームランを打っているのだと思います。
もうおわかりかもしれませんが、
ホームランは筋力以外にもある打ち方、打つコツさえ磨けば、誰でも飛距離が大きく伸ばすことができます。
そして、その延長戦として、ホームランが出るようになるのかなって思います。
それでは、続いて、「飛距離が出る打ち方」について、お話ししていきたいと思います。
飛距離の出る打ち方とは?
飛距離の出る打ち方として、一番重要になってくるのが、
インパクトの瞬間(ボール当たる瞬間)
これが一番重要になってきます。
と言いますか、これをマスターすれば、飛距離が物凄く伸びます。
嘘に聞こえるかもしれませんが、これは、ホントです。
ヤクルトスワローズの山田選手の打ち方も研究しましたが、山田選手もうまくボールを運んでいることがわかりました。
具体的な打ち方として、
ボールの下1/3部分を斜め上から打つようにすれば、うまくボールにスピンがかけられます。
そうすれば、びっくりするくらいに飛距離が物凄く伸びます。
ポイントとしては、
こするように打つことです。
この、こするように打てば、回転がかなりかかった外野フライになりがちですが、
飛距離は物凄く出ます。
なかなかすぐには結果は出ないとは思いますが、間違いなく飛距離が伸びます。
あと、力を入れすぎて、力みすぎないように気をつけてください。
なぜなら、ボールを飛ばそう飛ばそうと思えば思うほど、肩に力が入ってしまい、うまくスイングできないので、リラックスするようにして下さい。
まとめ!
このように、ホームランを打つコツについてお話ししてきました。
再度、まとめてみますと、
ボールの下1/3部分を斜め上から打つようにすれば、うまくボールにスピンがかけられます。
そして、そのポイントとしては、
こするように打つ
ということです。
うまく打てるようになれば、体格が大きくない人でも飛距離が大きく伸ばせます。
その中でも、うまくボールとバットが、こすれればホームランが出たりすると思います。
今回は、ホームランを打つコツをお伝えしてきました。
少しでも打撃の技術が上達すれば、うれしく思います。