日本ファイターズの大谷翔平投手が、自らの日本最速をさらに更新する165キロを記録されましたね。

 

大谷翔平投手は、体格には恵まれているものの、なぜあんなに速いスピードボールを投げることができるのか?

 

異次元のスピード投げる大谷翔平投手に、日米を含め、世界中で大騒ぎとなっています。

 

そこで、今回は「日本のプロ野球界でのピッチャーとメジャーリーグでのピッチャーのストレートのスピードランキング」を比較していきたいと思います。

 

プロ野球での最速記録ランキングとは?

 

プロ野球のピッチャーでは、メジャーリーグに負けないような、数々のスピード王が今まで活躍してきました。

 

早速ですが、プロ野球のスピードランキングを見ていきましょう。

 

第1位 165キロ

大谷 翔平(日本ハム) 2016年10月16日 札幌ドーム

(出典:https://www.youtube.com/)

大谷翔平投手は、クライマックスシリーズでのソフトバンクホークス戦で、遂に最速165キロのスピードを出し、自己記録をさらに更新しました。

 

先発ピッチャーであれば、1試合の最後までのスタミナを配分しながらの投球になります。

 

しかし、1イニング限定など短いイニングだと全力で投げることができるので、新記録の更新となったのでしょう。

 

ただ、大谷翔平投手の実力から考えると、まだまだもっと伸びる要素があるので、

 

今では考えられないようなスピード、166キロや167キロなど170キロ近いスピードボールの更新は間違いなくあるでしょう。

 

2刀流ではありますが、もしピッチャーだけに専念したら、もっと凄いことになるかもしれませんね。

 

走り込みなど、下半身の強化ももっとしたり、体幹トレーニングなどの筋力トレー二ングももっとできると考えられます。

 

そう考えると、大谷翔平投手の今後の最速記録の更新が楽しみですね。

 

第2位 162キロ

マーク・クルーン(巨人) 2008年6月1日 福岡Yahoo!ドーム

(出典:https://www.youtube.com/)

クルーン投手は、横浜ベイスターズ、読売ジャイアンツのクローザーとして、活躍しました。

 

クルーン投手の場合は、2ストライクに追い込まれると、手が出ないようなくらい、テレビで観ていてもストレートの速さが伝わってきました。

 

また、帽子のつばを少し斜めにしているのも、お茶目な感じでした。

 

第3位 161キロ

由規(ヤクルト) 2010年8月26日 明治神宮球場

(出典:https://citydiver.net/)

 

 

ロベルト・スアレス 2016年10月14日 札幌ドーム

(出典:http://news.goo.ne.jp/)

第5位 160キロ

林 昌勇(ヤクルト) 2009年5月15日 明治神宮球場

(出典:http://m.sponichi.co.jp/)

 

スコット・マシソン(巨人) 2012年7月5日 横浜スタジアム

(出典:http://www.ad-vank.com/)

 

藤浪晋太郎(阪神) 2016年9月14日 阪神甲子園球場

(出典:http://trend-trend-hothot.com/)

このように、日本最速ピッチャーは、日本ハムファイターズの大谷翔平投手の165キロでした。

 

このランキングの第5位に阪神タイガースの藤浪晋太郎投手がランクインしています。

 

藤浪投手は、粗削りではあるものの、まだまだ成長途上なので、162~163キロくらいは出るのではないかと思います。

 

とにかく、若い世代のピッチャーがこれからのプロ野球を支えると思うと、わくわくした気持ちになりますね。

 

次は、メジャーリーグの最速ランキングをお伝えします。

 

メジャーリーグでの最速記録ランキングとは?

 

続いて、メジャリーグのピッチャーの最速ランキングを見てみましょう。

 

第1位 106マイル(170.59キロ)

アロルディス・チャップマン(ニューヨーク・ヤンキース) 2011年4月18日

(出典:https://www.youtube.com/)

メジャーリーグでの最速ピッチャーと言えば、キューバ出身の怪腕チャップマン投手です。

 

人間が投げるとは思えないような約171キロのスピードボールを投げます。

 

身体全体を使ったダイナミックなフォームは、威圧感もあり、バッターからすれば、かなりの脅威です。

 

しかもチャップマン投手は、左ピッチャーなので、バッターの体感は170キロをはるか超えるスピードに見えているでしょう。

 

荒れ球が特徴的で、バッターが的を絞れないので、相当打つのは難しいピッチャーでしょう。

 

世界最速ピッチャーのチャップマン投手は、来シーズンからは、ニューヨーク・ヤンキースに復帰しますので、ご注目下さい。

 

第2位 104マイル(167.4キロ)

ジュエル・ズマヤ(デトロイトタイガース他) 

アラン・ジェームズ・バーネット(ニューヨーク・ヤンキース他)

ボビー・パーネル(ニューヨーク・メッツ他)

 

このように、ニューヨーク・ヤンキースのチャップマン投手が最速約171キロで、世界でずば抜けて速いことがわかりましたね。

 

チャップマン投手は、年齢が28歳なので、ひょっとすれば、さらに最速記録を更新する可能性もありそうで、楽しみです。

 

今後のチャップマン投手にご注目下さい。

 

まとめ!

 

このように、日本のプロ野球とメジャーリーグとの最速ランキングを見てきました。

 

日米で比較してみると、

 

プロ野球での最速スピードが、

 

大谷翔平投手の165キロ、

 

メジャーリーグの最速スピードが、

 

チャップマン投手の171キロです。

 

日本のプロ野球も少しずつメジャーリーグに近づきつつありますが、まだまだメジャーリーグの壁は高いですね。

 

ただ、大谷翔平投手もまだまだ成長途上なので、今後は、メジャーリーグとの差がもっと近づくのではないかと思います。

 

今後の日本人投手には、さらなる活躍を期待しましょう。

 

今回は、「ピッチャーの最速スピード記録のプロ野球とメジャーリーグとの比較」について、お伝えしました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。