（出典：http://matome.naver.jp/）
2016年もシーズン終了後には、各球団のFA権取得選手が行使するのかが注目されます。
FA権取得選手は、年数（出場選手登録日数）という大きな条件をクリアした選手なので、
他の球団の話が聞きたいということで行使する選手もいると思います。
そこで、今年も目玉とされる注目の選手、移籍しそうな選手をまとめてみたいと思います。
2016年のFA権新規取得選手は？
まずは、2016年にFA権を取得した各球団20人の選手を挙げてみたいと思います。（成績は、2016年の成績）
〇ソフトバンクホークス
森福 允彦 投手 30歳 50試合 27イニング 防御率2.00 2勝1敗16H18S
高谷 裕亮 捕手 35歳 37試合 103打数20安打 打率.247 16点 2本
城所 龍磨 外野手 31歳 84試合 148打数39安打 打率.264 19点 6本
長谷川 勇也 外野手 32歳 122試合 387打数105安打 打率.271 51点 10本
〇日本ハムファイターズ
陽岱鋼 外野手 29歳 130試合 555打数145安打 打率.293 61点 14本
〇ロッテマリーンズ
根元 俊一 33歳 48試合 107打数23安打 打率.215 12点 2本
〇西武ライオンズ
野上 亮磨 29歳 22試合 107イニング 防御率3.87 3勝9敗1H1S
上本 達之 36歳 67試合 88打数27安打 打率.307 12点 1本
〇オリックスバッファローズ
糸井 嘉男 35歳 143試合 532打数163安打 打率.306 70点 17本
〇ヤクルトスワローズ
松岡 健一 34歳 53試合 55イニング1/3 防御率3.74 2勝1敗4H
川端 慎吾 29歳 103試合 420打数127安打 打率.302 32点 1本
雄平 32歳 108試合 412打数122安打 打率.296 55点 7本
〇読売ジャイアンツ
寺内 崇幸 33歳 55試合 31打数4安打 打率.129 1点 0本
長野 久義 32歳 143試合 576打数163安打 打率.283 42点 11本
〇広島東洋カープ
江草 仁貴 36歳 8試合 9イニング 防御率6.00 0勝0敗1H
天谷 宗一郎 33歳 55試合 80打数14安打 打率.175 8点 1本
〇中日ドラゴンズ
平田 良介 28歳 118試合 416打数103安打 打率.248 73点 14本
大島 洋平 31歳 143試合 599打数175安打 打率.292 27点 3本
〇横浜DeNAベイスターズ
久保 裕也 36歳 9試合 12イニング 防御率5.25 0勝0敗
山口 俊 29歳 19試合 138イニング2/3 防御率2.86 11勝5敗
このように、2016年に、20人の選手が新たに国内FA権を取得しました。
その中でも、今年の目玉、注目の選手が、たくさんいますので、お伝えしたいと思います。
移籍しそうな注目の選手は？
2016年に移籍しそうな注目の選手は、
オリックスバッファローズの糸井嘉男選手、
日本ハムファイターズの陽岱鋼選手、
横浜DeNAベイスターズの山口俊選手、
以上の3選手が移籍しそうな感じですね。
糸井選手は、FA権を行使すると言われています。
もしFA権を行使すれば、ホントどこの球団も喉から手が出るくらいほしい選手の1人だと思います。
打撃に関しては、巧打で、安定して打率3割を打てるというのが魅力ですし、
守備に関しては、皆さんもご存知のように、ゴールデングラブ賞を6年連続で受賞するなど、まだまだ球界でもトップクラスです。
そして、走塁に関しては、今年、53盗塁で、盗塁王のタイトルを獲得しました。
年齢が35歳ですが、まだまだ衰え知らずで、あと5年近くは、バリバリ現役のトップクラスでやっていけるでしょう。
陽岱鋼選手も、FA権すると言われています。
もしFA権を行使すれば、糸井選手と同じで、争奪戦になるでしょう。
まだ年齢が29歳という若さがあり、走攻守の3拍子揃っているということから、どこの球団もほしいと思います。
現段階では、阪神タイガース、楽天イーグルスなどが争うのではと言われています。
山口選手は、2016年は怪我の影響もあり、シーズン途中で離脱しましたが、シーズン終盤には、復活しました。
現状では、横浜DeNAベイスターズ側が3年くらいで残留交渉をしているとのことですが、
FA権を行使すれば、複数球団が手を挙げるのではと思います。
まとめ！
このように、2016年も新たに20人の選手が国内FA権の権利を取得しました。
その中でも、
オリックスバッファローズの糸井嘉男選手、
日本ハムファイターズの陽岱鋼選手、
横浜DeNAベイスターズの山口俊選手、
以上の3人が、2016年にFA権取得した中で、注目すべき選手でしょう。
誰がFA権を行使するのかが楽しみですね。
FA権の行使に、ご注目下さい。
