(出典:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/)
2016年のオリックスバッファローズは、最下位に終わり、不甲斐ないシーズンでした。
その最下位の原因とされるのは、おそらく投手力だったのではないでしょうか。
しかし、2016年のドラフト1位に社会人野球ナンバーワンと言われていた、東京ガスの山岡泰輔投手を獲得や新外国人投手の補強によって、2017年は、大きく投手力が上がるでしょう。
そこで、今回は「2017年のオリックスバッファローズの先発ローテーションと開幕投手の予想」について、お伝えしていきたいと思います。
先発ローテーションの予想!
それでは、オリックスバッファローズの先発ローテーションの予想をしていきたいと思います。
①西 勇輝
26試合 10勝12敗 防御率4.14
②金子 千尋
24試合 7勝9敗 防御率3.83
③松葉 貴大
28試合 7勝9敗 防御率3.26
④ディクソン
27試合 9勝11敗 防御率4.36
⑤フィル・コーク
登板なし
⑥山岡 泰輔
登板なし
このような6人を先発ローテーションに予想しました。
2017年のシーズンに向けて、大きく補強ができたのは、やはり社会人野球ナンバーワン投手の山岡泰輔投手を獲得できたことでしょう。
(出典:http://headlines.yahoo.co.jp/)
その山岡泰輔投手(上記画像)について、プロフィールを交えながら、紹介をしていきたいと思います。
■身長 172センチ
■体重 66キロ
■利き手 右投左打
■出身高校 瀬戸内高校(広島県)
■出身社会人 東京ガス
■出身地 広島県広島市
■生年月日 1995年9月22日(21歳)
山岡投手は、身長172センチで、かなりの小柄なピッチャーです。
ただ、投球フォームがダイナミックなので、その小柄な身長を感じないような威圧感があります。
投球を見ていると、金子千尋投手ような印象があります。
また、山岡投手の特徴としては、
最速152キロのストレートと大きく曲がるスライダーが武器です。
スライダーの軌道を見ての印象は、追い込んでからスライダーを投げれば、バッターは手が出るような切れがあります。
また、コントロールが良く、コーナーにしっかりと決まるので、大崩れはしない印象です。
山岡投手が、どのくらい1年目から活躍できるのか注目ですね。
(出典:http://akaiakina.diarynote.jp/)
また、新外国人として、フィル・コーク投手(上記画像)が加入しました。
フィル・コークについて、プロフィールを交えて、紹介したいと思います。
■身長 185センチ
■体重 95キロ
■利き手 左投左打
■生年月日 1982年7月19日(34歳)
■出身地 アメリカ合衆国
■前球団 パイレーツ
フィル・コーク投手は、スリークォーター気味の投球フォームで、最速154キロのストレートやツーシームやチェンジアップ、カーブなどを投げます。
また、どちらかと言えば、打たせて取るタイプのピッチャーとのことですが、けっこう球に力があるので、日本では、力でねじ伏せるピッチャーとして、活躍するかもしれません。
そして、コントロールは、まずまず良い感じです。
メジャーリーグでは、中継ぎ投手として活躍しましたが、日本では先発投手としての期待があるので、先発ローテーションとして活躍してほしいですね。
ですので、フィル・コーク投手に期待しています。
開幕投手の予想!
(出典:http://プロ野球選手グローブ.com/)
2017年の開幕投手には、西勇輝投手を予想します。
西投手は、今のオリックスバッファローズにおいては、最も信頼感のあるピッチャーで、2016年はチーム唯一の二桁勝利を挙げたからです。
ですので、順当なら西投手で間違いないでしょう。
2017年は、できれば15勝くらい勝ってほしいですね。
まとめ!
このように、オリックスバッファローズの先発ローテーションと開幕投手の予想をしてきました。
もう一度先発ローテーションをお伝えします。
①西 勇輝
26試合 10勝12敗 防御率4.14
②金子 千尋
24試合 7勝9敗 防御率3.83
③松葉 貴大
28試合 7勝9敗 防御率3.26
④ディクソン
27試合 9勝11敗 防御率4.36
⑤フィル・コーク
登板なし
⑥山岡 泰輔
登板なし
このように、先発ローテーションを予想しました。
また、開幕投手には、西勇輝投手を予想しました。
2017年は、山岡投手や新外国人投手のフィル・コーク投手の加入により、投手力がかなり強化されたのではないでしょうか。
ですので、3年ぶりのAクラス入りを果たすための準備が整ってきたと思います。
ただ、金子千尋投手の全盛期に近い活躍も期待したいですね。
そう考えると、2017年のオリックスバッファローズには目が離せないのではないでしょうか。
ですので、2017年のオリックスバッファローズに期待しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。