(出典:http://puroyakyuplayers.com/)

2016年の楽天イーグルスは、リーグ5位に終わり、クライマックスシリーズ進出を逃しました。

 

2016年の投打の成績を見てみると、打撃力に比べると、投手力の方が、やや弱かったように感じます。

 

ただ、2016年は、安楽智大投手や松井裕樹投手などの若手の活躍が目立ちました。

 

また、FAにて西武ライオンズから岸孝之投手が移籍してきたことにより、投手力に大きく厚みが出てきました。

 

そこで、今回は「2017年の楽天イーグルスの先発ローテーションや開幕投手の予想」について、お伝えしていきたいと思います。

 

先発ローテーションの予想!

 

それでは、楽天イーグルスの先発ローテーションの予想をしていきたいと思います。

 

①則本 昂大 

28試合 11勝11敗 防御率2.91

②岸 孝之

19試合 9勝7敗 防御率2.49

③美馬 学

26試合 9勝9敗 防御率4.30

④塩見 貴洋

24試合 8勝10敗 防御率3.89

⑤安楽 友大

15試合 3勝5敗 防御率3.42

⑥釜田 佳直

20試合 7勝5敗 防御率4.14

 

このような6人を先発ローテーションに予想しました。

 

(出典:http://www.excite.co.jp/)

先発ローテーションに予想した6人の中でも、最も期待しているのが、FAで移籍してきました岸孝之投手です。

 

岸投手は、2015年、2016年のシーズンは、怪我などの影響もあり、二桁勝利を逃しましたが、

 

プロ入り後、3回だけしか二桁勝利を逃していないなど、実績が申し分ないです。

 

また、プロ入り通算防御率が、3.05で、ものすごく安定感があることが、数字からもわかると思います。

 

ですので、怪我さえなければ、二桁勝利は固いのではないでしょうか。

 

確実に二桁勝利を計算できるピッチャーが則本投手しかいないチーム事情だったので、岸投手の加入は、チームにとって、ものすごく大きいと思います。

 

ですので、2017年の岸投手に期待しましょう。

 

 

次に期待しているのが、安楽智大投手です。

 

安楽投手は、プロ入り2年目だった2016年に、先発のチャンスを掴みました。

 

成績は、3勝5敗でしたが、安楽投手自身の最終戦となった2016年10月1日のオリックス戦に先発し、8回を5安打1失点に抑えました。

 

ようやく大器の片りんが見え始めましたね。

 

2017年は、まずは1年間先発ローテーションを守りぬいて、できれば8勝~10勝くらいは、勝ってほしいです。

 

安楽投手は、将来の楽天イーグルスのエースとなりうる存在だと思いますので、2017年も注目していきたいと思います。

 

開幕投手の予想!

(出典:http://ameblo.jp/kometan03273344/)

2017年の楽天イーグルスの開幕投手は、則本昂大投手と予想します。

 

FAにより、岸投手が2017年のシーズンから加入し、実績や経験から考えると、開幕投手には、則本投手と岸投手が予想されると思います。

 

ただ、岸投手は、今シーズンから楽天イーグルスに新たに加入したので、いくら実績や経験があっても、移籍して、いきなりの開幕投手は、さすがに難しいのではないでしょうか。

 

また、則本投手は、WBCに出場することからも、調整の問題があるので、岸投手が優先されるのではないかと考えられると思いますが、さすがに、今まで楽天のエースとして活躍してきた則本投手のプライドもあるので、やはり開幕投手には、則本投手が、抜擢されると予想します。

 

則本投手は、2016年は、二桁勝利に手が届かなかったので、2017年は、15勝くらい勝って、4年ぶりのAクラス入りに導いてほしいです。

 

まとめ!

 

このように、2017年の楽天イーグルスの先発ローテーションや開幕投手の予想をしてきました。

 

もう一度先発ローテーションをお伝えします。

 

①則本 昂大 

28試合 11勝11敗 防御率2.91

②岸 孝之

19試合 9勝7敗 防御率2.49

③美馬 学

26試合 9勝9敗 防御率4.30

④塩見 貴洋

24試合 8勝10敗 防御率3.89

⑤安楽 友大

15試合 3勝5敗 防御率3.42

⑥釜田 佳直

20試合 7勝5敗 防御率4.14

 

このように、先発ローテーションを予想しました。

 

また、開幕投手には、則本昂大投手を予想します。

 

2017年は、岸投手が加入したことにより、投手陣の総合力が大幅に上がったと思いますので、安楽投手やドラフト2位で指名されました池田隆英投手も相乗効果で、大暴れしてほしいですね。

 

ですので、2017年は、4年ぶりのAクラス入りを果たすためにも、則本投手と岸投手のダブルエースの活躍に期待したいです。

 

2017年の楽天イーグルスに期待しましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。