(出典:http://プロ野球選手グローブ.com/)
2016年の中日ドラゴンズは、最下位となりましたが、チーム防御率は、まずまずだったのではないでしょうか。
ただ、投手王国と言われた時に比べると、少し物足りない感じがします。
そこで、今回は「2017年の先発ローテーションと開幕投手の予想」について、お伝えしていきたいと思います。
先発ローテーションの予想!
それでは、先発ローテーションの予想をしていきたいと思います。
①大野 雄大
19試合 7勝10敗 防御率3.54
②山井 大介
33試合 1勝8敗 防御率4.52
③吉見 一起
21試合 6勝7敗 防御率3.08
④ジョーダン
22試合 6勝6敗 防御率4.24
⑤若松 駿太
19試合 7勝8敗 防御率4.06
⑥柳 裕也
登板なし
このような6人を先発ローテーションに予想しました。
2016年の先発投手陣の中では、二桁勝利を挙げた選手はいなくて、苦しい状況でした。
しかし、2017年は、明るい材料がたくさんあります。
1つ目は、吉見一起投手の復活の兆しです。
2016年は、21試合に先発登板し、2015年の右肘の手術の影響がみられずに、1年間投げ抜きました。
吉見投手と言えば、2011年には最多勝を挙げるなど大活躍しましたが、ようやく2016年に復活の兆しが見えました。
その怪我の不安がなくなれば、2017年は、二桁くらいの勝ち星を期待したいところです。
ですので、2017年は、吉見投手に期待しています。
(出典:http://twimage.net/)
次に、注目しているのが、ドラフト1位で入団した柳裕也投手(上記画像)です。
柳投手は、ルーキーとは思えないくらい、落ち着いている印象があります。
また、柳投手の特徴は、ストレートとカーブのコンビネーションで、打たせてアウトをとるタイプのピッチャーです。
さらに、柳投手は、コントロールがものすごく良く、マウンド度胸も凄いことから、大物感が漂っています。
すでの登板した楽天イーグルスとの練習試合では、1イニングを無安打、無失点に抑えて、まだまだ本調子には程遠いものの、テンポの良さが目立ちました。
これからもっと良くなると考えると、二桁くらいの勝ち星を挙げるのではないかと思います。
ですので、予想通り、柳投手は、開幕先発ローテーション入りを果たすのではないでしょうか。
開幕投手の予想!
(出典:https://matome.naver.jp/)
2017年の開幕投手には、大野雄大投手を予想します。
大野投手は、2016年は、開幕してすぐに、左肘痛で登録抹消となり、6月に1軍に復帰しましたが、調子が戻らずに、結局7勝で、シーズンを終えました。
ただ、大野投手は、2013年から2015年まで、3年連続で二桁勝利を挙げていますし、2016年の開幕投手を任されています。
ですので、実績や信頼性の面からしても、大野投手の2年連続の開幕投手は間違いないでしょう。
大野投手には、2年ぶりの二桁勝利や1年間通して、先発ローテーションを守り抜いてほしいです。
まとめ!
このように、2017年の中日ドラゴンズの先発ローテーションや開幕投手について、お伝えしてきました。
先発ローテーションの予想は、
①大野 雄大
19試合 7勝10敗 防御率3.54
②山井 大介
33試合 1勝8敗 防御率4.52
③吉見 一起
21試合 6勝7敗 防御率3.08
④ジョーダン
22試合 6勝6敗 防御率4.24
⑤若松 駿太
19試合 7勝8敗 防御率4.06
⑥柳 裕也
登板なし
このような6人を予想しました。
先発ローテーションに予想した選手の中で、特に期待しているのが、吉見投手と柳投手です。
その中でも、ドラフト1位の柳投手には、かなりの期待があり、プレッシャーがかかると思いますが、少しずつプロに馴染んでいってほしいです。
若手とベテランの融合で、2017年は、5年ぶりのAクラス入りをして、クライマックスシリーズに進出してほしいですね。
ですので、投手陣の踏ん張りに期待しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。