(出典:http://blog.epachinko.jp/)

2016年のヤクルトスワローズは、2015年のリーグ優勝から一転して、リーグ5位に終わりました。

 

2015年のリーグ優勝から一転してしまった大きな要因は、投手力ではないでしょうか。

 

2015年 チーム防御率3.31

2016年 チーム防御率4.73

 

このように、チーム防御率が大幅に落ちています。

 

そこで、今回は「2017年のヤクルトスワローズの先発ローテーションや開幕投手の予想」について、お伝えしていきたいと思います。

 

先発ローテーションの予想!

 

それでは、2017年の先発ローテーションの予想について、お伝えしていきます。

 

①小川 泰弘

25試合 8勝9敗 防御率4.50

②石川 雅規

20試合 8勝8敗 防御率4.47

③原 樹理

13試合 2勝8敗 防御率5.91

④由規

5試合 2勝3敗 防御率4.56

⑤成瀬 善久

22試合 3勝2敗 防御率5.60

⑥デービット・ブキャナン

登板なし

 

このように、6人の先発ローテーションを予想しました。

 

2016年は、怪我人がたくさんいたことから、先発ローテーションがうまく組めなかったこともあったので、2017年は、2016年と比較すれば、大きく良化するでしょう。

 

3番手にまでに挙げました、小川泰弘投手、石川雅規投手、原樹里投手に関しては、順当に先発ローテーションに入ってくるでしょう。

 

その他に、先発ローテーションとして入ってきそうなのが、由規投手でしょう。

 

2016年7月9日に、1771日ぶりの登板を果たし、7月24日には、1786日ぶりの復活の勝利を挙げました。

 

由規投手は、全盛期のような160キロほどの快速球は見られないものの、今までにない投球術をみせて、2017年は、良くなっていくイメージしかありません。

 

(出典:http://blog.livedoor.jp/byezowism/)

また、新外国人のデービット・ブキャナン(上記写真)も先発ローテーションに入ってくると予想します。

 

デービット・ブキャナンのプロフィールを簡単に紹介したいと思います。

 

■身長 191センチ

■体重 91キロ

■利き手 右投右打

■生年月日 1989年5月11日(27歳)

■出身地 アメリカ合衆国

■前球団 フィリーズ

■メジャー通算成績 35試合 8勝17敗 防御率5.01

 

ブキャナン投手の特徴は、最速154キロのストレートとシンカー、チェンジアップのコンビネーションで、投球を組み立てます。

 

ブキャナン投手の最大の武器は、コントロールが良いところです。

 

コントロールが凄く良くて、低めにボールを集めて、ゴロを打たせる投球をします。

 

ですので、最速154キロのストレートがあれば、ストレートを武器にするのかと思ってしまいがちですが、緻密なコントロールを武器にしているのですね。

 

ブキャナン投手は、制球力が良いことから、日本の野球に合っていそうな感じなので、来日1年目からの活躍が期待できそうです。

 

開幕投手の予想!

(出典:http://puroyakyuplayers.com/)

開幕投手は、小川泰弘投手を予想します。

 

なぜなら、ヤクルトスワローズの先発投手陣の中で、一番信頼感のあるピッチャーだからです。

 

2016年は、8勝9敗と負け越してしまいましたが、チームで唯一の着た投球回数をクリアしていることや過去3年連続で開幕投手を任されていることを考えると、2017年の開幕投手も小川泰弘投手で決まりでしょう。

 

2017年の小川投手には、今まで以上の活躍が期待されるでしょう。

 

最低でも12勝くらいは勝ってほしいですね。

 

2年ぶりのリーグ優勝を達成するには、ライアン小川投手の活躍が不可欠でしょう。

 

まとめ!

 

このように、2017年のヤクルトスワローズの先発ローテーションと開幕投手の予想をしてみました。

 

2017年の先発ローテーションは、

 

①小川 泰弘

25試合 8勝9敗 防御率4.50

②石川 雅規

20試合 8勝8敗 防御率4.47

③原 樹理

13試合 2勝8敗 防御率5.91

④由規

5試合 2勝3敗 防御率4.56

⑤成瀬 善久

22試合 3勝2敗 防御率5.60

⑥デービット・ブキャナン

登板なし

 

このような6人を先発ローテーションに予想しました。

 

また、開幕投手には、小川泰弘投手を予想します。

 

2017年は2年ぶりのリーグ優勝を果たすためにも、投手陣の踏ん張りが必要となってきます。

 

エースの小川泰弘投手を中心に、先発ローテーションの投手陣が個々に力を発揮すれば、リーグ優勝も見えてくるでしょう。

 

2017年のヤクルトスワローズに期待しましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。