(出典:http://www.ad-vank.com/)
2016年の千葉ロッテマリーンズは、リーグ3位で、クライマックスシリーズに進出しましたが、残念ながら日本シリーズへの進出はできませんでした。
2016年のチーム成績は、打撃力も投手力も2015年とほぼ変わらないような成績で締めくくりました。
2015年 打率.257 防御率3.69
2016年 打率.256 防御率3.66
こんなに近似値の成績が2年連続続くなんて、なんかすごいですね。
そこで、今回は投手力について、「2017年の先発ローテーションや開幕投手の予想」をしていきたいと思います。
先発ローテーションの予想!
それでは、先発ローテーションの予想をしていきたいと思います。
①涌井 秀章
26試合 10勝7敗 防御率3.01
②石川 歩
23試合 14勝5敗 防御率2.16
③唐川 侑己
15試合 6勝6敗 防御率2.84
④スタンリッジ
27試合 8勝8敗 防御率3.56
⑤二木 康太
22試合 7勝9敗 防御率5.34
⑥佐々木 千隼
登板なし
このような6人を先発ローテーションに予想しました。
この中でも、涌井秀章投手、石川歩投手、唐川侑己投手、スタンリッジ投手に関しては、怪我さえなければ、順当に先発ローテーションに入ってくるでしょう。
次に問題になるのが、5枠目と6枠目だと思います。
ただ、5枠目としては、二木康太投手が任されると予想します。
二木投手は、
高卒2年目の2016年は、開幕のローテーション入りを果たし、7勝9敗と負け越したものの、将来性を感じさせる1年でした。
身長187センチから繰り出される速球は、まだまだ伸びしろ十分なので、2017年には、もっと速いスピードのストレートをみせるのではないかと期待しています。
また、2017年は2桁勝利の可能性も十分に秘めています。
ですので、5枠目のローテーション入りを予想します。
(出典:http://www.chibanippo.co.jp/)
6枠目としては、ゴールデンルーキーの佐々木千隼投手(上記写真)を予想します。
佐々木投手の特徴は、
最速153キロのストレートを武器に、スライダー、シンカーなど6種類の変化球を投げわけます。
特にシンカーには切れがあり、左バッターの外に逃げるシンカーは有効でしょう。
佐々木投手は、1年目からの2桁勝利を挙げ、新人王の獲得もあるのではないでしょうか。
ですので、6枠目としては、佐々木投手がローテーション入りを果たすと予想します。
開幕投手の予想!
(出典:http://blog.livedoor.jp/kazumitsuzuka/)
2017年の開幕投手は、涌井秀章投手だと予想します。
開幕投手の候補としては、涌井投手と石川投手の2人が挙げられると思います。
しかし、石川投手は、WBCに出場するため、調整面での問題があるため、涌井投手の開幕投手が濃厚でしょう。
もし、石川投手以外に力のある投手がいなければ、石川投手が調整不足ながらも開幕投手に任されると思いますが、涌井投手は、チームの大黒柱としての選手ですし、また、過去2年は涌井投手が開幕投手になっていますので、順当に涌井投手に決まるのではないでしょうか。
ですので、2017年の開幕投手には、3年連続で涌井投手と予想します。
まとめ!
このように、2017年の先発ローテーションと開幕投手の予想をしてみました。
先発ローテーションに予想するのは、
①涌井 秀章
26試合 10勝7敗 防御率3.01
②石川 歩
23試合 14勝5敗 防御率2.16
③唐川 侑己
15試合 6勝6敗 防御率2.84
④スタンリッジ
27試合 8勝8敗 防御率3.56
⑤二木 康太
22試合 7勝9敗 防御率5.34
⑥佐々木 千隼
登板なし
これらの6人を先発ローテーション予想します。
また、開幕投手には、涌井秀章投手を予想します。
2017年は、攻守にわたって、土台的なものが出来上がりそうで、それに伴って、チーム成績も良くなりそうな予感がします。
ですので、2017年の千葉ロッテマリーンズに期待したいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。