(出典:http://koisoku.ldblog.jp/)
2016年の広島東洋カープは、日本一にはなれませんでしたが、神がかり的な成績で、25年ぶりのリーグ優勝を果たしました。
2017年は、リーグ2連覇が注目されます。
そして、その連覇の鍵を握っているのが、やはり投手陣ではないでしょうか。
そこで、今回は「2017年の広島東洋カープの先発ローテーションや開幕投手の予想」について、お伝えしていきたいと思います。
2017年の先発ローテーションの予想!
投手陣は、2016年に大黒柱の大ベテランの黒田博樹投手が引退し、大きな穴があいてしまったといっても過言ではありません。
ですので、その大きな穴を埋めることができるかどうかが、連覇の鍵を握るでしょう。
それでは、2017年の先発ローテーションの予想をしていきたいと思います。
(名前の後は、2016年の成績です。)
①ジョンソン 26試合 15勝7敗 防御率2.15
②野村 祐輔 25試合 16勝3敗 防御率2.71
③大瀬良 大地 17試合 3勝1敗 防御率3.32
④岡田 明丈 18試合 4勝3敗 防御率3.02
⑤福井 優也 13試合 5勝4敗 防御率4.34
⑥加藤 拓也 登板なし
このように、先発ローテーションの予想をしました。
この中でも、ジョンソン投手、野村祐輔投手、大瀬良大地投手、岡田明丈投手の4人に関しては、間違いなくローテーション入りを果たすでしょう。
特に、ジョンソン投手、野村祐輔投手に関しては、ダブルエースとしての活躍が期待されています。
ジョンソン投手、野村祐輔投手、2人合わせて30勝くらい勝つことができれば、2連覇の確率が大きく上がるでしょう。
また、大瀬良大地投手に関しては、新人王に輝いた2014年のような投球ができれば、2桁勝利も楽にクリアしそうです。
2017年は、プロ入り4年目を迎えることから、大きく化けてもおかしくありません。
黒田投手の引退により、大きくあいた穴を埋めることができるかどうかは、大瀬良選手の活躍にかかっています。
本来の力を出せれば、15勝近く勝つことも可能なので、大瀬良投手に期待しましょう。
4番手としては、岡田明丈投手が、ローテーション入りを果たすでしょう。
岡田投手は、日本シリーズで先発に抜擢されたことは、緒方孝市監督の期待表れだと思います。
また、その日本シリーズでは、自己最速の154キロのストレートを投げるなど進化の途中です。
ですので、2017年は、二桁勝利の可能性もあるでしょう。
5番手としては、毎年まずまずの活躍を見せる福井優也投手がローテーション入りを果たすでしょう。
福井投手は、2017年は、プロ入り7年目に突入し、中堅クラス選手となります。
2016年は、5勝に終わりましたが、2017年は二桁勝利に期待したいです。
(出典:http://number.bunshun.jp/)
6番手としては、ドラフト1位のルーキーの加藤拓也だと思います。
大学通算24勝をマークした加藤投手は、キャンプでの紅白戦で、菊池涼介選手や田中広輔選手などのWBCの侍ジャパンに選出されている選手を相手に、2回を無安打無失点の投手をみせ、実力のあるところをみせました。
まだまだこれから良くなっていくものと思われるので、加藤選手が、先発ローテーションの最後の6つ目の枠に入ってくるでしょう。
開幕投手の予想!
(出典:http://www.chugoku-np.co.jp/)
2017年の開幕投手は、ジョンソン投手か、野村祐輔投手のいずれかでしょう。
しかし、沢村賞を獲得した2016年の戦績と2016年の開幕投手を経験しているジョンソン投手の方が、どちらかと言えば、開幕投手の可能性が高いでしょう。
ただ、個人的には、野村投手が開幕投手となってほしいです。
というのも、野村投手は、これからの広島東洋カープの大黒柱としての活躍が期待される選手ですし、2016年の成績は、16勝3敗で、開幕投手を務めてもおかしくないピッチャーだからです。
ですので、ジョンソン投手が開幕投手となると予想しますが、野村投手の開幕投手の大抜擢にも少しの期待をしたいと思います。
まとめ!
このように、2017年の広島東洋カープの先発ローテーションや開幕投手を予想しました。
2017年の先発ローテーションの予想は、
①ジョンソン 26試合 15勝7敗 防御率2.15
②野村 祐輔 25試合 16勝3敗 防御率2.71
③大瀬良 大地 17試合 3勝1敗 防御率3.32
④岡田 明丈 18試合 4勝3敗 防御率3.02
⑤福井 優也 13試合 5勝4敗 防御率4.34
⑥加藤 拓也 登板なし
このような6人を先発ローテーションに予想しました。
また、開幕投手には、ジョンソン投手を予想します。
2017年は、リーグ2連覇がかかっていますが、戦力的に考えても、2連覇の可能性も十分にあります。
また、2017年も、2016年の鈴木誠也選手のように、神がかり的な活躍をみせる選手があらわれるのでしょうか。
その辺りのも注目していただければと思います。
2017年の広島東洋カープの2連覇に期待しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。