(出典:http://headlines.yahoo.co.jp/)
2016年のソフトバンクホークスは、リーグ2位でクライマックスシリーズに進出しましたが、日本ファイターズに敗れ、残念ながら日本シリーズ進出を逃しました。
2017年は、リーグ優勝と日本一に返り咲くために、ドラフトの目玉の田中正義投手を獲得や新外国人のなどの大きく戦力補強をしています。
そこで、次に気になるのが、投手陣だと思います。
そこで、今回は「2017年のソフトバンクホークスの先発ローテーションと開幕投手の予想」をしてみたいと思います。
先発ローテーションの予想!
それでは、先発ローテーションの予想をしてみたいと思います。
(名前の後は、2016年の成績です。)
①和田 毅 24試合 15勝5敗 防御率3.04
②武田 翔太 27試合 14勝8敗 防御率2.95
③千賀 滉大 25試合 12勝3敗 防御率2.61
④東浜 巨 23試合 9勝6敗 防御率3.00
⑤田中 正義 登板なし
⑥中田 賢一 17試合 7勝3敗 防御率3.01
このように、先発ローテーションの予想をしてみました。
ソフトバンクホークスの投手陣は、12球団でも最も層が厚いので、先発ローテーションに入るのが相当難しいです。
ただ、その中でも、和田毅投手、武田翔太投手、千賀滉大投手、東浜巨投手に関しては、間違いなく先発ローテーションに入ってくるでしょう。
そして、現状で不透明な枠が、2つ残っています。
その2つの枠の5つ目の枠ですが、
ゴールデンルーキーの田中正義投手が、先発ローテーション入りの可能性が高いです。
将来のプロ野球界を背負っていくであろう田中正義投手に関しては、おそらく怪我がない限り、ローテーション入りが濃厚でしょう。
(出典:http://headlines.yahoo.co.jp/)
そして、ローテーションの6枠目は、中田投手の他、摂津正投手やバンデンハーク投手、そして若手の有望株の高橋純平投手が争うことになりそうです。
ただ、ソフトバンクホークスの先発ローテーションには、左ピッチャーは和田毅投手だけなので、もう1人左ピッチャーがローテーションに入ることも戦略としては、有効です。
そうなってくれば、大隣憲司投手や山田大樹投手も、その6枠目の争いに入ってくるでしょう。
その中でも、現時点では、中田賢一投手が実績、実力からすれば、頭少し抜けていることから、6番手の先発ローテーションに入ってくると予想します。
開幕投手は誰?
(出典:http://www.asahi.com/)
ソフトバンクホークスの過去5年の開幕投手について、見てみたいと思います。
2012年 摂津 正
2013年 摂津 正
2014年 摂津 正
2015年 摂津 正
2016年 摂津 正
このように、摂津正投手が、5年連続で開幕投手を務めています。
ただ、2016年の戦績や調子を見てみると、2017年の開幕投手は摂津投手が厳しいような気がします。
そう考えると、和田毅投手、武田翔太投手、千賀滉大投手の3人に絞られてきます。
しかし、武田翔太投手、千賀滉大投手は、WBCに出場するため、おそらく調整の都合上、開幕投手は難しいのではないでしょうか。
そうなってくれば、2016年に安定感抜群だった和田毅投手が、開幕投手に任されるでしょう。
和田毅投手は、メジャーリーグに移籍する前の2005年、2009年、2011年の3回も開幕投手を任されていることからも、工藤公康監督は、迷うことなく、送り出すのではないかと思います。
したがって、2017年のソフトバンクホークスの開幕投手には、和田毅投手が、6年ぶり4回目の開幕投手を任されるでしょう。
まとめ!
このように、2017年のソフトバンクホークスの先発ローテーションや開幕投手の予想をしてきました。
先発ローテーションは、
①和田 毅 24試合 15勝5敗 防御率3.04
②武田 翔太 27試合 14勝8敗 防御率2.95
③千賀 滉大 25試合 12勝3敗 防御率2.61
④東浜 巨 23試合 9勝6敗 防御率3.00
⑤田中 正義 登板なし
⑥中田 賢一 17試合 7勝3敗 防御率3.01
この6人が、先発ローテーション入りすると予想します。
また、2017年の開幕投手には、6年ぶり4回目で和田毅投手が任されるでしょう。
2017年のソフトバンクホークスは、リーグ優勝と日本一奪還に向けて、大きく戦力が整いました。
ですので、2017年のソフトバンクホークスに期待しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。