(出典:http://www.apalog.com/)
2016年の阪神タイガースはBクラスに終わり、クライマックスシリーズに進出できず、悔しいシーズンでした。
2017年は、FAの目玉の糸井嘉男選手の獲得やドラフト、新外国人の補強により、打撃力が大幅に上がったように思います。
ただ、次に気になるのが、投手力になってきます。
そこで、今回は「2017年の阪神タイガースの先発ローテーションや開幕投手の予想」について、お伝えしていきたいと思います。
先発ローテーションの予想!
それでは、2017年の阪神タイガースの先発ローテーションの予想をしてみたいと思います。(名前の後は、2016年の成績です。)
①メッセンジャー 28試合 12勝11敗 防御率3.01
②藤浪 晋太郎 26試合 7勝11敗 防御率3.25
③能見 篤史 26試合 8勝12敗 防御率3.67
④岩貞 祐太 25試合 10勝9敗 防御率2.90
⑤青柳 晃洋 13試合 4勝5敗 防御率3.29
⑥小野 泰己 登板なし
このように先発ローテーションを予想してみました。
ただ、この中でも先発ローテーションに、ほぼ当確しているのは、メッセンジャー投手、藤浪晋太郎投手、能見篤史投手、岩貞祐太投手の4人ではないでしょうか。
メッセンジャー投手に関しては、
投手陣の中では、一番安定感があるので、間違いなく2017年のシーズンも柱としての活躍が期待されます。
また、藤浪晋太郎投手は、
2016年の成績は、7勝11敗で、大きく負け越して、不本意なシーズンでした。
しかし、2016年のシーズン終了後は、オフの自主トレで、かなり精力的にトレーニングをしていたため、2017年は、最低でも二桁は勝つのではないかと思います。
2017年は、このメッセンジャー投手と藤浪晋太郎投手が先発投手陣の軸になってくるでしょう。
そして、5番手、6番手に挙げました青柳晃洋投手、ルーキーの小野泰己投手に関しては、オープン戦の結果と開幕直前の状態によっては、不透明だと思います。
ただ、5番手、6番手に一番近いのがこの2人の選手でしょう。
青柳投手に関しては、
先発ローテーションで挙げました投手陣の中で、投球フォームがアンダースローで、唯一技巧派のピッチャーなので、先発ローテーションに入ってくるのではないでしょうか。
ただ、青柳投手は、コントロールに少し難があるので、そのコントロールが、昨年と比べて、どのくらい修正できているのかがローテーションに入るためにもポイントとなってくるでしょう。
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また、小野泰己投手は、
ルーキーイヤーとなりますが、キャンプの投球を見ている限り、球に切れがあり、コントロールもかなり良い印象があります。
ですので、先発ローテーションに十分入ってくる可能性があると思います。
特に、球の切れは抜群に良いです。
投球フォーム自体に癖のないフォームで肩が柔らかく、バッターの手元で伸びのあるボール投げます。
ひょっとしたら、1年目から二桁勝つ可能性も十分にあります。
ですので、小野泰己投手に注目してください。
開幕投手は?
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2017年の開幕投手は、メッセンジャー投手を予想します。
藤浪晋太郎投手の可能性も十分にありますが、藤浪投手は、第四回WBCに出場するために、調整の問題から、おそらく開幕投手に選ばれないと思います。
メッセンジャー投手は、2016年の成績は、先発投手陣の中で、最も安定感がありました。
また、2016年まで3年連続で、開幕投手を経験していることも理由として挙げられます。
このような理由から、メッセンジャー投手が開幕投手に選ばれるでしょう。
まとめ!
このように、2017年の先発ローテーションと開幕投手の予想をしてきました。
2017年の先発ローテーションの予想は、
①メッセンジャー 28試合 12勝11敗 防御率3.01
②藤浪 晋太郎 26試合 7勝11敗 防御率3.25
③能見 篤史 26試合 8勝12敗 防御率3.67
④岩貞 祐太 25試合 10勝9敗 防御率2.90
⑤青柳 晃洋 13試合 4勝5敗 防御率3.29
⑥小野 泰己 登板なし
このような6人を予想します。
また、開幕投手には、4年連続で、メッセンジャー投手が選ばれるでしょう。
2017年は、2年ぶりのAクラス入りするためにも、投手陣の踏ん張りが必要になってきます。
投手陣の軸となる、メッセンジャー投手、藤浪晋太郎投手が2人で、30勝くらいできれば、Aクラス入りも見えてくるのではないでしょうか。
2017年の阪神タイガースの投手陣の頑張りに、期待しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。