(出典:http://www.ad-vank.com/)

2016年の読売ジャイアンツは、先発ピッチャーとしては、唯一田口麗斗投手のみ二桁の10勝を挙げ、少し成績は、もの足りないような不完全燃焼のようなシーズンでした。

 

しかし、2017年の巨人の投手陣は、2016年とは異なり、かなり活気があるように思います。

 

その中でも、WBCの出場もあり、スピード調整をしている大黒柱の菅野智之投手や復活をかける内海哲也投手などが、特に目立っています。

 

そこで、今回は「2017年の巨人の先発ローテーションや開幕投手の予想」について、お伝えしていきたいと思います。

 

先発ローテーションは?

(出典:http://ameblo.jp/smile-smile-everyday-123/)

2017年の先発ローテーションは、現状では、ある程度は確定していそうですが、5、6枠目に誰が入ってくるのかが、難しいところです。

 

そこで、私が予想する先発ローテーションをお伝えしたいと思います。

 

①菅野 智之

②田口 麗斗

③内海 哲也

④山口 俊

⑤大竹 寛

⑥吉川 光夫(マイコラス)

 

このような先発ローテーションではないかと思います。

 

この中でも、5番手のピッチャーまでは、開幕時の先発ローテーションとして、選ばれるのでないかと思います。

 

ただ、6番手は、かなり難しいです。

 

期待度からすれば、吉川投手が選ばれそうな気がします。

 

しかし、2015年に14勝したマイコラス投手の肩の調子次第では、マイコラス投手が選ばれそうな気もします。

 

ですので、開幕前の調子とオープン戦の結果次第で、どちらかの投手が選ばれるでしょう。

 

ただ、個人的には、吉川投手は、ここ最近のシーズンは、「パッとしない」シーズンが続いていますが、2012年に防御率1.71で、最優秀防御率に輝いたように、復活してほしいので、先発ローテーション入りしてほしいです。

 

開幕投手は誰?

(出典:http://wikiwiki.jp/hanpen20/)

2017年の開幕投手は、誰なのか気になるところだと思います。

 

ただ、2017年の開幕投手に関しては、開幕直前に第四回WBCがあるため、誰が選ばれるのかかなり難しいところでしょう。

 

ちなみに、直近5年の開幕投手は、

 

2012年 内海 哲也

2013年 宮國 椋丞

2014年 菅野 智之

2015年 菅野 智之

2016年 菅野 智之

 

このように、特に最近3年では、菅野投手が3年連続で、開幕投手を任されています。

 

しかも、菅野投手は3年続けて勝利しています。

 

そう考えると、WBCに出場するピッチャーは、開幕投手は厳しいと言われていますが、菅野投手が開幕投手に選ばれる可能性が高いですね。

 

ただ、3月22日のWBCの決勝戦で、菅野投手が投げることを仮定すれば、3月31日のプロ野球の開幕戦まで1週間くらいしか調整期間がないので、やはり厳しいような気もします。

 

しかし、2008年の第2回WBC後の開幕投手に、当時日本ファイターズのダルビッシュ有投手や楽天イーグルスの岩隈久志投手が選ばれています。

 

やはり開幕投手は、1年間戦っていく上でも、ものすごく重要な試合なので、チーム内で1番信頼のあるエースが投げて勝ちにつなげるというのがセオリーでしょう。

 

そう考えれば、読売ジャイアンツで今もっとも信頼の厚いエース、菅野投手が順当に選ばれるのではないかと思います。

 

菅野投手は、WBCにも日本の侍ジャパンのエースとしての活躍も期待されているので、疲労もかなりあるとは思いますが、真のエースピッチャーとして、開幕戦での好投も期待したいです。

 

まとめ!

 

このように、先発ローテーションや開幕投手について、お伝えしてきました。

 

先発ローテーションは、

 

①菅野 智之

②田口 麗斗

③内海 哲也

④山口 俊

⑤大竹 寛

⑥吉川 光夫(マイコラス)

 

このように予想しています。

 

また、開幕投手には、菅野智之投手が4年連続で選ばれると予想します。

 

菅野投手は、WBCにも日本のエースとしての期待もあり、精神的な疲労や肉体的な疲労も大きくのしかかってきますが、菅野投手は、必ず開幕戦でも好投してくれるのではないでしょうか。

 

開幕戦は、1年間のシーズンを優位に進める上でも、ものすごく重要なので、菅野投手に期待しましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。