(出典:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/)
スライディングを正しくすることによって、怪我の防止につながったり、
スライディングのコツをつかめば、盗塁成功率が上げることができると思います。
私は、少年野球の時、かなりスライディングが下手くそだったので、ひざの打撲をたびたびしていました。
正しいスライディングができていれば、私のように怪我をしなくてもすむと思います。
そして、スライディングが上手くできるようになれば、積極的に盗塁にもチャレンジできると思います。
それでは、今回は怪我防止のための正しいスライディングのやり方をお伝えしたいと思います。
正しいスライディングとは?
まず始めに、正しいスライディングをお伝えしようと思いますが、
正しいスライディングとはどんなやり方だと思いますか?
これは、いろいろな考え方があるかもしれませんが、
私が思う正しいスライディングとは?
怪我をしないようなスライディングだと思います。
この正しいスライディングができるようになれば、
スライディングに対する不安が払しょくされ、自信をもってスライディングをすることができると思います。
私は、物凄くスライディングが下手くそだったので、母親には迷惑をかけたなって思います。
私がやっていたスライディングは、
左足を曲げて、右足を伸ばしてスライディングをしていたのですが、
主にひざで滑っていた為、左ひざのユニフォームはボロボロになってしまい、毎週のように母親にひざパッドを補修してもらっていました。
ホントこのエピソードを聞くだけで、スライディングが下手だなって思われた方が多いと思います。
そんな私でも、自信をもってスライディングができるようになったので、今できない人は、何の心配もいりません。
(出典:http://www.nikkansports.com/)
正しいスライディングのやり方!
正しいスライディングのやり方は、
右足を伸ばし、左足は曲げて、右足の下に入れるようにする。
スライディングのやり方は、このやり方ですが、
そこで実際には、どの辺りから滑ると一番ベストなのか?
それは、おおよそベースの2メートル手前くらいで滑ると上手くベースに到達できると思います。
もし、ベース手前2メートルでも、ベースに近い感じのスライディングになる場合は、
2メートルより、もう少し離れたところからスライディングをすれば良い感じだと思います。
スライディングのポイントですが、
お尻で滑るイメージでスライディングをすると、上手くスライディングをができると思います。
私のように、膝でスライディングをしたらダメですよ。
ちなみに、私は、右足を伸ばしたスライディング方法をお伝えしましたが、
左足を伸ばしたスライディングも練習しておき、両方ともで、できるようにしておいた方が良いと思います。
あともう一つのポイントとして、
スライディングをする際は、絶対に手を地面につけないでください。
手を地面につけたらダメな理由は、
2つあります。
①怪我の恐れがあるからです。
②スピードを止めてしまうからです。
①は、スライディングをした直後に、キャッチャーからの送球が上の方に逸れて、カバーに入った選手がジャンプをし、着地したところをスパイクされてしまう恐れがあるからです。
これは、実際に試合中に何回かあったので、気をつけた方が良いと思います。
②は、せっかくスピードに乗ってスライディングをしたにもかかわらず、スピードを止めてしまうからです。
このように、手を地面につけると、弊害があるので気をつけた方が良いと思います。
まとめ!
このように、正しいスライディングをマスターすることで、
怪我防止につなげることができると思います。
もう一度おさらいをしますと、
お尻で滑るイメージで、ベースの2メートルくらい手前でスライディングをすると上手くスライディングができると思います。
まずは、正しいスライディングを身につけていただくことが重要だと思います。
そして、そこから応用をして、スピードを落とさないスライディングなどができるようになれば良いと思います。
今回は、怪我防止のための正しいスライディングの方法について、お伝えしました。