(出典:http://blog.livedoor.jp/)
軟式野球のバットは、一昔前は金属バットが主に使用されていましたが、
ここ10年ちょっと前に、ビヨンドマックスが発売され、軟式野球が大きく変わりました。
それまでは、金属バットが主流だったので、衝撃的な感覚でした。
それでは、自らの経験も踏まえまして、ビヨンドマックスの特徴をお伝えしたいと思います。
ビヨンドマックスのメリットとは?
私はちょうど今から10年前ですが、初めてビヨンドマックスで打った時には衝撃的なインパクトがあったのを今でも覚えています。
その日は、なぜか調子が良かったというのもありましたが、2本のホームランを打つことができました。
しかも、2本ともスタンドの中段くらいの飛距離で、物凄くバットに圧倒された気がします。
周りでは、私の実力というより、ビヨンドマックスへの称賛の声が多かったです。
少しくらい私をほめてくれてもいいのに(笑)
そのくらいビヨンドマックスは、衝撃的な感じでしたし、よくこんなに凄いバットを開発したなって思いました。
それ以降は、草野球では、みんな私のビヨンドマックスを使用していました。
話を戻しますが、このビヨンドマックスは、皆さんご存知の方が多いと思いますが、
とにかく物凄く飛距離が出ます。
おそらく自分が思っているよりも、よく飛んだっていう経験のある方が多いと思います。
なぜ、あんなにも飛距離が出るのか?
それは、率直に言えば、反発力が物凄いからです。
もう少し踏み込んで、具体的に言いますと、
その反発力の秘密は、ゴム製のウレタンがバットの芯に入っているからです。
ですから、小学生でも、びっくりするくらいの速い打球になります。
速い打球が打てる=飛距離が出る
ということにつながります。
また、このビヨンドマックスは、飛距離が物凄く出るだけではないんです。
芯の部分がゴム状で、できていることから、インパクトの瞬間(打った瞬間)軟式ボールがつぶれにくくできているので、
良い当たりが出やすいと思います。
硬式野球をしていた人が、軟式野球をすると、どうしても硬式野球の打ち方で軟式ボールを打ってしまうため、
ボールがつぶれているのをよく目にしたことがあると思います。
もう少しわかりやすく言いますと、
打った後、サードへのポップフライだったり、ボールにかなりの回転がかかったキャッチャーフライになるのが、ボールがつぶれてしまっている状態です。
しかし、このビヨンドマックスを使用すれば、芯の部分がゴムでできている構造なので、
金属バットなどに比べると、ボールがつぶれにくいと思います。
そういうことからも、ビヨンドマックスはオススメだと思います。
このように、良い点としては、
①飛距離が物凄く出る
②ボールがつぶれにくい為、良い当たりが出やすい
端的に言えば、このような点が特徴として挙げられます。
ビヨンドマックスのデメリットとは?
ビヨンドマックスの悪いところは、特に大きな部分では、ないかなって正直思います。
ほんと良い部分が多くて、探すのが難しいくらいです。
ただ、しいて言えば、バットの金額が高すぎるかなって思います。
ビヨンドマックスはモノによっては、3万円以上のモノもあるので、金属バットと比べると、およそ3倍以上の金額がするのは、ちょっと高い気がします。
バットの芯の構造がウレタンで、できていることで、びっくりするくらいの飛距離がでるので、金額の面は仕方ないのかもしれませんが..。
まとめ!
このように、ビヨンドマックスには、かなりのメリットがあることが言えます。
まとめてみますと、
メリット
①飛距離が物凄く出る
②ボールがつぶれにくい為、良い当たりが出やすい
デメリット
金額が高いこと
以上のように、このようなことが言えますが、ビヨンドマックスを一度使用すれば、
びっくりするくらい飛距離が出たりして、はまるののではないかと思います。
今まで外野フライだったものが、そのままスタンドまで飛び込むことがあるかもしれません。
ビヨンドマックスを一度も使ったことのない人は、一度試されても良いのかなって思います。
今回は、ビヨンドマックスの特徴についてお伝えしました。