（出典：http://www.hb-nippon.com/）
横浜高校と言えば、高校野球に詳しくない人であっても知っているくらい全国的に有名です。
2017年の横浜高校は、チームの総合力は、全国トップクラスです。
しかも、今年もプロ注目の万波中正選手や増田珠選手などスター性のあるタレント的な選手も多く、全国の高校野球ファンからも注目を集めています。
そこで、今回は「横浜高校の成績や選手一覧や出身中学や監督」などについて、お伝えしていきたいと思います。
2016年の秋季関東地区大会の結果とは？
（出典：http://www.hb-nippon.com/）
それでは、2016年の秋季関東地区大会の結果について、お伝えしていきたいと思います。
1回戦（10月23日）栃木県総合運動公園野球場
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 | |
| 横浜 | 1 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 |
| 浦和学院 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
■横浜 板川
■浦和学院 佐野－渡辺-清水
◇本塁打 蛭間（浦和学院）
△二塁打 斉藤、市村（横浜）、森川2（浦和学院）
横浜高校（神奈川2位）は、埼玉県1位の浦和学院高校と対戦しました。
横浜高校は、初回に1点を先制し、3回、4回、5回と立て続けに得点を挙げ、7対1として、
浦和学院高校の反撃を1点に抑えこみ、7対2で快勝しました。
この試合は、中軸の3番の増田珠選手と4番の万波中正選手がともに2安打ずつを放ち、2人で計3打点を挙げました。
増田選手も万波選手も注目されている中でも結果をしっかりと残すあたりが、スター性を感じますね。
次の試合にも期待しましょう。
準々決勝（10月24日）宇都宮清原球場
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 | |
| 健大高崎 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
| 横浜 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
■健大高崎 伊藤－向井
■横浜 板川－増田
◇本塁打 斉藤、市村（横浜）
〇三塁打 安里（健大高崎）
△二塁打 小野寺（健大高崎）、増田（横浜）
準々決勝は、強豪、健大高崎高校との注目の一戦となりました。
横浜高校は、初回に健大高崎高校に1点を先制されますが、横浜高校も負けじと3回裏には斎藤大輝選手が、1対1となる同点のソロホームランを放ちます。
しかし、すかさず健大高崎高校も4回表に1点を勝ち越します。
意地を見せたい横浜高校打線は、その4回裏に、6番の市村拓巳選手が再び同点のソロホームランを放ちますが、次の5回表には、横浜高校の守備の乱れもあり、3点を奪われ2対5となり、
結局、その5回表の3点が決勝点となり、2対5で負けてしまいました。
横浜高校は、2本のホームランが飛び出しましたが、そのホームラン以外は打線がうまくつながらず、守備も乱れも響きました。
ただ、5回の3失点は、健大高崎高校の武器である、走塁にかき回された感じで仕方なかったのかもしれません。
どっちが勝ってもおかしくないようなレベルの高いチームの同士の試合だったので、
横浜高校は、次はリベンジを果たすためにも、2017年の夏は神奈川県大会を勝ち上がり、甲子園の舞台で大暴れしてほしいと思います。
2017年の横浜高校に期待しましょう。
2016年の秋季地区大会のメンバーのプロフィールや出身中学とは？
（出典：http://yukiyo.wp-x.jp/）
それでは、2016年の秋季地区大会のメンバーのプロフィールや出身中学について、お伝えしていきたいと思います。
◇背番号1 板川 佳矢 1年生 投手
野木町野木中 栃木県出身 左投左打 173センチ66キロ
◇背番号2〇福永 奨 2年生 捕手
戸塚シニア 神奈川県出身 右投右打 177センチ80キロ
◇背番号3 市村 拓巳 2年生 1塁手
横浜南ボーイズ 神奈川県出身 右投右打 182センチ81キロ
◇背番号4 斉藤 大輝 1年生 2塁手
戸塚シニア 神奈川県出身 右投右打 177センチ70キロ
◇背番号5 山崎 拳澄 1年生 3塁手
中本牧シニア 神奈川県出身 右投右打 176センチ68キロ
◇背番号6 渡辺 翔 2年生 遊撃手
いわきボーイズ 福島県出身 右投左打 172センチ70キロ
◇背番号7 長南 有航 1年生 左翼手
佐野シニア 栃木県出身 右投左打 183センチ83キロ
◇背番号8 増田 珠 2年生 中堅手
長崎シニア 長崎県出身 右投右打 180センチ81キロ
◇背番号9 万波 中正 1年生 右翼手
東練馬シニア 東京都出身 右投右打 190センチ92キロ
◇背番号10 樋口 太郎 1年生 控え
世田谷西シニア 東京都出身 左投左打 177センチ73キロ
◇背番号11 岩鼻 勇輝 2年生 控え
東金沢シニア 神奈川県出身 左投左打 173センチ70キロ
◇背番号12 辻村 裕紀 2年生 控え
裾野シニア 静岡県出身 右投右打 177センチ75キロ
◇背番号13 角田 康生 1年生 控え
栃木下野シニア 栃木県出身 右投右打 177センチ74キロ
◇背番号14 武川 康大 1年生 控え
中本牧シニア 神奈川県出身 右投右打 176センチ67キロ
◇背番号15 遠藤 圭吾 1年生 控え
横浜港ボーイズ 神奈川県出身 右投左打 168センチ58キロ
◇背番号16 杉本 龍 1年生 控え
新宿シニア 東京都出身 右投左打 176センチ68キロ
◇背番号17 早川 諄 2年生 控え
練馬ボーイズ 東京都出身 右投左打 171センチ68キロ
◇背番号18 金子 翔太 2年生 控え
瀬谷シニア 神奈川県出身 右投右打 168センチ69キロ
〇は、主将を表しています。
横浜高校は、全国トップクラスの強豪校として、やはり全国各地から横浜高校で野球をするためにきています。
神奈川県以外にも、栃木県、福島県、長崎県、東京都、長崎県、静岡県などベンチ入りメンバーだけでもたくさんの他府県からきていることがわかります。
また、体格の大柄な選手が多いですね。
特に凄いのが、万波中正選手で、身長190センチ、体重92キロと、今の時点でも、プロ野球選手と引けをとらないような、恵まれた体格です。
2017年のチームも破壊力のある打線が武器なので、甲子園で大暴れしてほしいですね。
平田徹監督とは？
（出典：//www.zakzak.co.jp/）
横浜高校の平田徹監督についてプロフィールを交えまして、お伝えしていきたいと思います。
■生年月日 1983年5月10日
■出身高校 横浜高校
■出身大学 国際武道大学
■ポジション 捕手
■コーチ就任年 2006年
■監督就任年 2015年
平田徹監督は、横浜高校出身で、自身は捕手として、甲子園に2回出場しています。高校当時は、現在ヤクルトスワローズの成瀬喜久投手や横浜ベイスターズの荒波翔選手などととものプレイしました。
その後、国際武道大学に進学し、国際武道大学を卒業後の2006年に母校のコーチに就任しました。
そして、2015年に名将の渡辺元智監督の勇退に伴って、平田徹監督が監督に就任されました。
平田監督は、就任後1年目の2016年の夏に、甲子園出場を決めて、監督して初勝利を飾りました。
平田監督は、10年以上も名将渡辺監督のそばでコーチとして、ずっとチームを支えてこられたので、将来的は渡辺監督のように、全国制覇を何度か達成されるのではないでしょうか。
横浜高校と言えば、高校野球ファンがたくさんいますし、かなりのプレッシャーがかかると思いますが、頑張ってほしいです。
今後の平田徹監督の活躍に期待しましょう。
まとめ！
このように、横浜高校の成績やメンバーや出身中学や監督などについて、お伝えしてきました。
2017年の横浜高校は、プロ注目選手の増田珠選手や万波中正選手などスター選手がたくさんいます。
また、2017年の横浜高校は、例年のように個々のレベルがものすごく高くチームの総合力は、全国でもトップクラスです。
神奈川県大会は、全国でも一番厳しい激戦区ではありますが、必ず勝ち上がって、甲子園に出場して大暴れしてほしいです。
2017年の横浜高校に期待しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
