(出典:http://trend007ww.blog.so-net.ne.jp/)
2017年に、今回で早くも4回目の開催となりました、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が開催されます。
日程は、2017年3月7日~3月22日までとなっています。
前回は、惜しくも3連覇を逃しましたが、今回はV奪還に向けて頑張ってほしいです。
そして今回は、2大会ぶりの優勝を目指すために、
メジャーリーガーを含む侍ジャパンのメンバーを予想してみました。
ちなみに、メンバーを予想する前提として、第3回の28人のメンバーの構成の内訳を参考に予想しました。
その内訳は、
ピッチャー、13人、
捕手、3人、
内野手、7人、
外野手、5人
ということで、第4回のメンバーを考えました。
選手のポイントは、今現時点での最強チームを考えましたので、
今年の公式戦の結果ももちろん参考にはしますが、
あくまでも初めて対戦したピッチャーを相手にでも、しっかりと対応できる選手、勝負強い選手、大舞台に強い選手を中心に選びました。
投手(13人)
私が選ぶピッチャーは、
田中 将大投手 (ニューヨーク・ヤンキース)
ダルビッシュ・有投手(テキサス・レンジャース)
前田 健太投手 (ロサンゼルス・ドジャース)
岩隈 久志投手 (シアトル・マリナーズ)
上原 浩治投手 (ボストン・レッドソックス)
大谷 翔平投手 (日本ハムファイターズ)
菅野 智之投手 (読売ジャイアンツ)
則本 昂大投手 (楽天イーグルス)
武田 翔太投手 (ソフトバンクホークス)
和田 毅投手 (ソフトバンクホークス)
菊池 雄星投手 (西武ライオンズ)
野村 祐輔投手 (広島東洋カープ)
牧田 和久投手 (西武ライオンズ)
メジャーリーガーからの選出が多いと思いますが、
今現在であれば、このメンバーが日本の投手陣で最強だと思います。
先発、セットアッパー、クローザーで分けて考えています。
〇先発
田中 将大投手
ダルビッシュ・有投手
前田 健太投手
岩隈 久志投手
菅野 智之投手
和田 毅投手
〇セットアッパー(ロングリリーフ)
則本 昂大投手
武田 翔太投手
菊池 雄星投手
牧田 和久投手
野村 祐輔投手
〇クローザー
大谷 翔平投手
上原 浩治投手
こういう布陣は、いかがでしょうか。
日本の投手陣は、これをみてもらってわかるように、世界屈指のかなり豪華なメンバー構成になります。
メンバーをみていただくと、メジャーリーガーが多いのように思いますが、日本人のメジャーリーガーは、田中将大選手、ダルビッシュ有選手をはじめ、メジャーリーグの中でも、世界屈指のレベルにいるので、絶対優勝するためには選出しなければならないからです。
ですので、出場できるのかどうかは別として、選びました。
その豊富な先発陣は、
メジャーリーガーを中心に投げてもらいます。
なぜなら、
決勝トーナメントに行けば、おそらく対戦相手のバッターは、ほぼ全員メジャーリーガーに違いないので、
普段から、メジャーリーグで投げ慣れている選手に任せた方が何も臆することなく投げてもらえるからです。
また、球数制限があるWBCでは、メジャーリーガーは、普段から球数制限のある中で投げているので、球数に関しては、何も気にする必要性がないからです。
セットアッパーは、
3回~5回くらいのロングリリーフをしてもらう感じですね。
そして、クローザーに、
大谷翔平投手、上原浩治投手のダブルストッパーと考えています。
大谷投手には全力で160キロ以上のボールやフォークボールで、圧倒的な投球を見せてほしいです。
そして、時にはロングリリーフも可能なので、延長戦にもつれても何の不安要素もありません。
また、もう一人のストッパーが、日本の頼れる守護神、上原浩治投手に任せます。
上原投手は、今シーズンの終盤には、全盛期に近いくらいの安定感を取り戻していて、安心して任すことができます。
ストレートに関しては、全盛期に比べると、大きくスピード落ちていますが、抜群のコントロールと伸びのあるストレートは健在です。
また、大舞台を幾度となく経験していることから、日本の守護神としては、安心感のある上原投手は、外せないでしょう。
プレミア12でも、ストッパーが撃ち込まれるケースが目立ったので、ここは百戦錬磨の上原投手に任せて、しっかりと試合を締めてもらいましょう。
捕手(3人)
私が選ぶ捕手3人は、
嶋 基弘選手 (楽天イーグルス)
炭谷 銀仁朗選手 (西武ライオンズ)
中村 悠平選手 (東京ヤクルトスワローズ)
このような3人を選びました。
短期決戦なので、基本的には、バッティングよりも守備力で選出しました。
おそらく、嶋選手と炭谷選手は守備力が抜けているので、すんなりと決まりましたが、あと1人については、読売ジャイアンツの小林誠二選手も考えましたが、
配球の問題や、経験の浅さから選出しませんでした。
嶋選手、炭谷選手に関しては、キャッチング、スローイングが高く守備力が高い上に、経験も豊富なので、どちらが試合に出ても良いと思います。
また、嶋選手はチームを鼓舞できる選手なので、チームには欠かせない選手だと思います。
内野手(7人)
私が選ぶ内野手は、
内川 聖一選手(ソフトバンクホークス)
菊池 涼介選手(広島東洋カープ)
山田 哲人選手(東京ヤクルトスワローズ)
坂本 勇人選手(読売ジャイアンツ)
川端 慎吾選手(東京ヤクルトスワローズ)
松田 宣浩選手(ソフトバンクホークス)
今宮 健太選手(ソフトバンクホークス)
このようになります。
選出のポイントですが、ある程度の守備力と全員が状況に応じたバッティングが上手い選手を選びました。
ポジション別のレギュラーですが、
ファーストは、内川聖一選手、
セカンドは、山田哲人選手、
サードは、川端慎吾選手、松田宣浩選手、
ショートは、坂本勇人選手
このように考えています。
ちなみに、サードに関しては相手ピッチャー次第で、左ピッチャーなら、松田選手、右ピッチャーなら、川端選手と考えての選出です。
あとの、菊池選手、今宮選手に関しては、守備固めや代走での起用が多いと思います、菊池選手は、状況によっては、ここ一番での代打でしょうか。
以前WBCメンバーだった宮本慎也選手のような役割ができる選手で、チームに欠かせない選手になるでしょう。
外野手(5人)
私が選ぶ外野手は、
イチロー選手 (マイアミ・マーリンズ)
青木 宣親選手(シアトル・マリナーズ)
柳田 悠岐選手(ソフトバンクホークス)
筒香 嘉智選手(横浜DeNAベイスターズ)
長野 久義選手(読売ジャイアンツ)
となります。
外野手の選出のポイントは、守備力を重視しながらも、好打者を揃えました。
どんなピッチャーがきても、崩せるくらいバッティングの対応力が高い、万能な選手を選びました。
イチロー選手の選出は、意外かもしれませんが、
実際にありえると思います。
小久保監督が、実際にマイアミまでイチロー選手に会いに行くなどして、話し合いを進めているみたいですから、2大会ぶりの選出の可能性は十分にあります。
イチロー選手がいるだけで、チームの士気が上がるので、ぜひ選出されてほしいです。
他には、青木宣親選手の選出も可能性としてはあるでしょう。
青木選手は何でもできる2番バッターとして、相手チームをかきまわしてほしいです。
そして、柳田選手と長野選手は、相手ピッチャー次第で、左ピッチャーなら、長野選手、右ピッチャーなら、柳田選手と考えての選出です。
筒香選手は、チームの打線の軸としてDHでの起用となります。
まとめ!
このようなメンバーの選出においての全体的なポイントは、
ピッチャーに関しては、安定感のある選手を中心に選びました。
また、野手に関しては、守備力を重視しながらも、どんなピッチャーがきても崩せるようなバッティングに対応力のある選手を選びました。
最後にまとめてみますと、
これが、私が予想する最強メンバーとなります。
〇ピッチャー(13人)
田中 将大投手 (ニューヨーク・ヤンキース)
ダルビッシュ・有投手(テキサス・レンジャース)
前田 健太投手 (ロサンゼルス・ドジャース)
岩隈 久志投手 (シアトル・マリナーズ)
上原 浩治投手 (ボストン・レッドソックス)
大谷 翔平投手 (日本ハムファイターズ)
菅野 智之投手 (読売ジャイアンツ)
則本 昂大投手 (楽天イーグルス)
武田 翔太投手 (ソフトバンクホークス)
和田 毅投手 (ソフトバンクホークス)
菊池 雄星投手 (西武ライオンズ)
野村 祐輔投手 (広島東洋カープ)
牧田 和久投手 (西武ライオンズ)
〇捕手(3人)
嶋 基弘選手 (楽天イーグルス)
炭谷 銀仁朗選手 (西武ライオンズ)
中村 悠平選手 (東京ヤクルトスワローズ)
〇内野手(7人)
内川 聖一選手(ソフトバンクホークス)
菊池 涼介選手(広島東洋カープ)
山田 哲人選手(東京ヤクルトスワローズ)
坂本 勇人選手(読売ジャイアンツ)
川端 慎吾選手(東京ヤクルトスワローズ)
松田 宣浩選手(ソフトバンクホークス)
今宮 健太選手(ソフトバンクホークス)
〇外野手(5人)
イチロー選手 (マイアミ・マーリンズ)
青木 宣親選手(シアトル・マリナーズ)
柳田 悠岐選手(ソフトバンクホークス)
筒香 嘉智選手(横浜DeNAベイスターズ)
長野 久義選手(読売ジャイアンツ)
このような選手が実際に選出されたのなら、最強ではないでしょうか。
観ている方がわくわくするような選手ばかりで、楽しみになりますね。
ただ、ここに挙げられている選手が中心となって選出されるのは間違いないと思います。
2017年の第4回WBCでは、2大会ぶりに、必ず優勝しなければならないので、ぜひV奪還してほしいですね。
2017年の3月は、みんなで侍ジャパンを応援しましょう。