(出典:http://blog.livedoor.jp/)
第四回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が、もう少しで開催されます。
アメリカ、ドミニカ、ベネズエラなどの強豪国の登録メンバーが続々と明らかになってきました。
日本代表も少しずつ調整が進められる中で、2大会ぶり3回目の優勝に返り咲くことができるのかが注目されます。
そこで、今回は「WBCの優勝候補の予想」について、お伝えしていきたいと思います。
優勝候補とは?
侍ジャパンの日本は、2大会ぶりの優勝を目指していますが、メジャーリーガーが多数揃ったアメリカ、ドミニカなども侮れません。
それでは、優勝候補について、お伝えします。
①日本
②アメリカ合衆国
③ドミニカ共和国
このように、この3国に絞られるのではないかと思います。
それでは、各国の総合力について、お伝えします。
①日本
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優勝候補の筆頭はやはり日本ではないでしょうか。
なぜ日本が一番優勝に近いのか?
それは、日本は1回負ければ終わりであるトーナメントでの戦い方を熟知しているからです。
もう少しわかり易く言えば、
決勝トーナメントまで進めば、各国とも有力な好投手が相手となり、好投手であれば、打つことが難しくなると思います。
しかし、日本は打てないなりに、機動力や小技で、少ないチャンスを活かすことができるからです。
他国の強豪は、やはりパワーに関しては、相当凄いのですが、ちょっとした隙が多いように思います。
ですので、日本がそういう意味でも一歩リードしているように感じます。
また、WBCの優勝経験のある青木宣親選手や内川聖一選手など、進塁打の上手な選手が多いので、たくさんの得点機を演出することができるでしょう。
ただ、不安な要素としては、大谷翔平選手の離脱だと言われていますが、
私が思うには、大谷選手が離脱したことから、逆に団結力が深まるのではないかと思います。
ですので、菅野智之投手を中心に、投手陣もまとまりがよくなるような気がします。
そう考えれば、マイナスポイントにはならないような気がします。
ですので、個人個人が自分の働きをしっかりとすれば、必ず良い結果がついてくるのではないかと思います。
②アメリカ合衆国
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今回のアメリカは、強力なメジャーリーガーが揃いました。
打撃陣では、イチロー選手の同僚のマーリンズのスタントン選手やイエリッチ選手、タイガースのキンズラー選手などメジャーリーグを代表する選手が勢ぞろいしました。
また、投手陣に関しては、レイズのクリス・アーチャー投手やインディアンスのアンドルー・ミラーなど好投手が揃いました。
当初は、ドジャースのカーショー投手やナショナルズのシャーザー投手なども候補として挙がっていましたが、選出されませんでした。
もし、カーショー投手やシャーザー投手が選出されていたのならば、相当強いアメリカになっていましたね。
ただ、その2人のピッチャーがいなくても、今回のアメリカチームは、相当のドリームチームの構成となっています。
1人1人が、個々の力を出せば、必ず、決勝トーナメントまでは、勝ち上がってくるでしょう。
③ドミニカ共和国
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ドミニカ共和国は、前回大会の覇者です。
今大会もマリナーズのカノー選手やオリオールズのマチャド選手、マリナーズのクルーズ選手、レンジャーズのベルトレ選手など豪華なメンバーが揃いました。
また、投手陣は、2016年に18勝を挙げたジャイアンツのクエト投手やヤンキースのベタンセス投手などピッチャーも好投手が選出されました。
前回大会優勝のドミニカは、やはり総合力では、今大会でも1位、2位を争う戦力です。
特に、連続出場となるメジャーリーグを代表するカノー選手が選出されていることをみれば、やはり今大会も本気ムードが漂っています。
今大会も順当にいけば、ドミニカも決勝トーナメントに進出するでしょう。
まとめ!
このように、第四回WBCの優勝候補について、お伝えしてきました。
優勝候補としては、
①日本
②アメリカ合衆国
③ドミニカ共和国
この3国のうち、いずれかの国が優勝するでしょう。
ただ、やはり日本の2大会ぶりの優勝に返り咲いてほしいですね。
まずは、1次ラウンド、2次ラウンドのリーグ戦を順当に勝ち上がり、決勝トーナメントでは、おそらく戦うであろう、アメリカ、ドミニカを撃破して、優勝してほしいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。