(出典:http://ochamehack.com/)
プロ野球のトライアウトが、2017年11月15日(水)に広島東洋カープの本拠地のマツダスタジアムにて開催されました。
参加選手は、戦力外通告を受けた自由契約の選手を中心に、NPB復活を目指す選手で、投手27人、捕手5人、内野手7人、外野手14人の合計53人でした。
そこで、今回は「2017年のプロ野球トライアウトの参加者一覧や結果や注目選手」について、お伝えしていきたいと思います。
トライアウトの参加者一覧
〇投手(27人)
田面 巧二郎(阪神タイガース)26歳
岩本 輝(元阪神タイガース)25歳
西村 憲(元阪神タイガース)30歳
小林 寛(横浜DeNAベイスターズ)28歳
林 昌範(横浜DeNAベイスターズ)34歳
柿田 裕太(横浜DeNAベイスターズ)25歳
乾 昌大(読売ジャイアンツ)28歳
土田 瑞起(読売ジャイアンツ)27歳
長江 翔太(元読売ジャイアンツ)26歳
野村 亮介(中日ドラゴンズ)24歳
金子 丈(中日ドラゴンズ)28歳
岸本 淳希(中日ドラゴンズ)21歳
中島 彰吾(東京ヤクルトスワローズ)25歳
ラファエル・フェルナンデス(元東京ヤクルトスワローズ)31歳
大隣 憲司(ソフトバンクホークス)32歳
星野 大地(ソフトバンクホークス)24歳
坂田 将人(ソフトバンクホークス)24歳
東方 伸友(ソフトバンクホークス)22歳
巽 真悟(元ソフトバンクホークス)30歳
片山 博視(楽天イーグルス)30歳
加藤 正志(元楽天イーグルス)28歳
塚田 貴之(オリックスバッファローズ)24歳
高木 伴(オリックスバッファローズ)27歳
瀬川 隼郎(日本ハムファイターズ)31歳
信楽 晃史(千葉ロッテマリーンズ)25歳
金森 敬之(千葉ロッテマリーンズ)32歳
〇捕手(5人)
多田 大輔(広島東洋カープ)21歳
中村 亘佑(広島東洋カープ)26歳
松崎 琢也(読売ジャイアンツ)25歳
赤松 幸輔(オリックスバッファローズ)25歳
寺嶋 寛大(千葉ロッテマリーンズ)25歳
〇内野手(7人)
山崎 憲晴(横浜DeNAベイスターズ)30歳
川相 拓也(読売ジャイアンツ)26歳
坂口 真規(読売ジャイアンツ)27歳
岩崎 達郎(中日ドラゴンズ)32歳
木村 昇吾(西武ライオンズ)37歳
奥浪 鏡(オリックスバッファローズ)22歳
猪本 健太郎(千葉ロッテマリーンズ)26歳
〇外野手(14人)
松本 啓二郎(横浜DeNAベイスターズ)31歳
高橋 洸(読売ジャイアンツ)24歳
赤坂 和幸(中日ドラゴンズ)28歳
古本 武尊(中日ドラゴンズ)26歳
榎本 葵(ヤクルトスワローズ)25歳
原 泉(ヤクルトスワローズ)25歳
飯原 誉士(ヤクルトスワローズ)34歳
金子 将太(元ソフトバンクホークス)21歳
田代 将太郎(西武ライオンズ)27歳
福田 将儀(楽天イーグルス)25歳
北川 倫太郎(楽天イーグルス)24歳
宇佐美 塁大(日本ハムファイターズ)23歳
脇本 直人(千葉ロッテマリーンズ)21歳
菅原 祥太(千葉ロッテマリーンズ)24歳
トライアウトの受験内容とは?
(出典:http://cyberspaceandtime.com/)
簡単に、トライアウトの受験内容を説明します。
基本的には、実戦形式のシート打撃のスタイルで進めていきます。
ですので、ピッチャーは、3人のバッターと対戦して結果を残せるのか。
また、野手は、主に守備と打撃が評価の対象になってきますので、シートノックの後に、ピッチャーと対戦し、結果を残せるのかが重要になってきます。
ちなみに、カウントは、1ストライク、1ボールから始まります。
トライアウトの結果とは?
それでは、各選手の結果を見ていきましょう。
投手(27人)
田面 巧二郎(阪神タイガース)打者4 奪三振0 被安打2 四死球0
岩本 輝(元阪神タイガース)打者4 奪三振1 被安打2 四死球0
西村 憲(元阪神タイガース)打者4 奪三振0 被安打2 四死球1
小林 寛(横浜DeNAベイスターズ)打者4 奪三振0 被安打1 四死球1
林 昌範(横浜DeNAベイスターズ)打者4 奪三振0 被安打3 四死球1
柿田 裕太(横浜DeNAベイスターズ)打者4 奪三振4 被安打0 四死球0
乾 昌大(読売ジャイアンツ)打者4 奪三振3 被安打1 四死球0
土田 瑞起(読売ジャイアンツ)打者4 奪三振2 被安打0 四死球0
長江 翔太(元読売ジャイアンツ)打者4 奪三振1 被安打0 四死球3
野村 亮介(中日ドラゴンズ)打者4 奪三振0 被安打1 四死球0
金子 丈(中日ドラゴンズ)打者4 奪三振1 被安打0 四死球0
岸本 淳希(中日ドラゴンズ)打者4 奪三振2 被安打1 四死球0
中島 彰吾(東京ヤクルトスワローズ)打者4 奪三振1 被安打2 四死球1
ラファエル・フェルナンデス(元東京ヤクルトスワローズ)打者4 1奪三振 被安打0 四死球0
大隣 憲司(ソフトバンクホークス)打者4 奪三振2 被安打1 四死球0
星野 大地(ソフトバンクホークス)打者4 奪三振0 被安打1 四死球0
坂田 将人(ソフトバンクホークス)打者4 奪三振2 被安打0 四死球0
東方 伸友(ソフトバンクホークス)打者5 奪三振3 被安打0 四死球0
巽 真悟(元ソフトバンクホークス)打者4 奪三振0 被安打1 四死球1
片山 博視(楽天イーグルス)打者4 奪三振2 被安打1 四死球1
加藤 正志(元楽天イーグルス)打者4 奪三振3 被安打1 四死球0
塚田 貴之(オリックスバッファローズ)打者4 奪三振0 被安打2 四死球1
高木 伴(オリックスバッファローズ)打者4 奪三振2 被安打1 四死球0
瀬川 隼郎(日本ハムファイターズ)打者4 奪三振0 被安打0 四死球2
信楽 晃史(千葉ロッテマリーンズ)打者4 奪三振1 被安打0 四死球1
金森 敬之(千葉ロッテマリーンズ)打者4 奪三振2 被安打1 四死球0
捕手(5人)
多田 大輔(広島東洋カープ)4打数0安打
中村 亘佑(広島東洋カープ)3打数2安打 1四球
松崎 琢也(読売ジャイアンツ)4打数0安打 1四球
赤松 幸輔(オリックスバッファローズ)4打数2安打
寺嶋 寛大(千葉ロッテマリーンズ)3打数0安打 2四球
内野手(7人)
山崎 憲晴(横浜DeNAベイスターズ)4打数2安打
川相 拓也(読売ジャイアンツ)3打数0安打 1四球
坂口 真規(読売ジャイアンツ) 3打数0安打 1四球
岩崎 達郎(中日ドラゴンズ)4打数1安打
木村 昇吾(西武ライオンズ)4打数1安打
奥浪 鏡(オリックスバッファローズ)3打数0安打 1四球
猪本 健太郎(千葉ロッテマリーンズ)3打数0安打 1四球
外野手(14人)
松本 啓二郎(横浜DeNAベイスターズ)4打数1安打
高橋 洸(読売ジャイアンツ)4打数1安打
赤坂 和幸(中日ドラゴンズ)4打数1安打
古本 武尊(中日ドラゴンズ)4打数3安打 1本塁打
榎本 葵(ヤクルトスワローズ)3打数3安打 1四球
原 泉(ヤクルトスワローズ)4打数2安打
飯原 誉士(ヤクルトスワローズ) 欠場
金子 将太(元ソフトバンクホークス)4打数0安打
田代 将太郎(西武ライオンズ)4打数1安打
福田 将儀(楽天イーグルス)4打数1安打
北川 倫太郎(楽天イーグルス)4打数1安打
宇佐美 塁大(日本ハムファイターズ)3打数1安打 1本塁打
脇本 直人(千葉ロッテマリーンズ)4打数2安打 2四球
菅原 祥太(千葉ロッテマリーンズ)4打数1安打
結果的に言えば、ピッチャーで目立っていたのが、
横浜DeNAベイスターズの柿田投手です。
柿田投手は、打者4人に対し、4奪三振と完ぺきな投球をみせました。
また、打者として目立っていたのは、ヤクルトスワローズの内野手の榎本葵選手です。
榎本選手は、3打数3安打1本塁打の絶好調でした。
その他で目立っていたのは、中日ドラゴンズの外野手、古本武尊選手です。
古本選手は、4打数3安打1本塁打で、かなり良い結果を残しました。
代打の切り札としてもまだまだプロでもやっていけそうな活躍ぶりでした。
まだまだ活躍できそうな選手がたくさんいると思いますので、1人でもたくさんの選手が、契約されることを期待したいですね。
このように、今回は、「2017年のトライアウトの結果」をお伝えしました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。