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(出典:http://news-collection.biz/)

いよいよ今年もドラフト会議が迫ってきました。

 

指名されるかもしれない選手はもちろんドキドキしますが、

 

各チームがどんな補強をするのかも気になるところです。

 

今年は大学生は、即戦力となる目玉の選手が多く、そのような選手がどのチームに行くことになるのか楽しみですね。

 

今回は、その中でも、私個人的に即戦力で、将来性のある選手をピックアップしてみたいと思います。

 

投手編!

 

今年の大学生のピッチャーは、かなりの高いレベルの選手が多いような気がします。

 

素材だけ見ても、将来性のある選手が多く、その中でもかなりの伸びしろがある、指名されるであろう選手を挙げてみたいと思います。

 

田中 正義(創価大学)186センチ 90キロ MAX156キロ 右投げ

佐々木 千隼(桜美林大学)181センチ 83キロ MAX153キロ 右投げ

柳 裕也(明治大学) 180センチ 80キロ MAX150キロ 右投げ

加藤 拓也(慶応大学)175センチ 85キロ MAX153キロ 右投げ

伊藤 侃嗣(東北福祉大学) 186センチ 75キロ MAX150キロ 右投げ

畠 世周(近畿大学) 186センチ 74キロ MAX152キロ 右投げ

岡上 浩幸(四国学院大学) 190センチ 83キロ MAX153キロ 右投げ

丸山 泰資(東海大学)176センチ 77キロ MAX151キロ 右投げ

中塚 駿太(白鷗大学) 191センチ 102キロ MAX157キロ 右投げ

 

以上の選手が上位で指名されるのではないかと予想されます。

 

ただ、この中で、プロで即戦力で活躍しそうな選手は、間違いなく田中正義(創価大学)選手でしょう。

 

156キロという、ストレートの速さだけでなく、コントロールも申し分ないですし、順調にいけば、新人王の可能性がかなり高いと思います。

 

また、プロ野球選手となれば、いくら能力が高くても、ハートの強さが大きく結果にも表れてくるため、その辺りだけが心配なだけですが、それ以外に関しては、相当レベルの高い選手です。

 

あとは、入団する球団がどこかによって、将来大きく成長できるのかどうか、大きく関わってくると思うので、できるだけ投手コーチのしっかりとしたチームに入れると良いですね。

 

また、佐々木千隼(桜美林大学)選手も期待しています。

 

この選手の特徴は、スリークォーターから繰り出すMAX153キロのストレートが魅力ですが、それに加えて、外に逃げるシンカー気味の変化球も魅力だと思います。

 

ただ、少しコントロールが甘いので、その辺りが心配ですが、セットアッパーあたりなら、即戦力として活躍できるでしょう。

 

野手編!

 

今年は、投手ほどの華やかさはありませんが、野手も即戦力ルーキーがたくさんいますので、リストアップしてみたいと思います。

 

長澤 拳弥(捕手・東北福祉大学)175センチ 75キロ 右投右打

石井 一成(内野手・早稲田大学)180センチ 75キロ 右投右打

吉川 尚輝(内野手・中京学院大学)177センチ 79キロ 右投左打

松本 桃太郎(内野手・仙台大学)175センチ 83キロ 右投左打

京田 陽太(内野手・日本大学)184センチ 80キロ 右投左打

大山 悠輔(内野手・白鷗大学)180センチ 80キロ 右投右打

倉内 誠志(内野手・朝日大学)174センチ 71キロ 右投左打

水本 弦(外野手・亜細亜大学)177センチ 83キロ 両投左打

森山 恵佑(外野手・専修大学)187センチ 85キロ 左投左打

笹川 晃平(外野手・東洋大学)182センチ 75キロ 右投右打

山本 樹弥(外野手・徳山大学)180センチ 78キロ 右投右打

 

ピッチャーに比べると、少し小粒ですが、

 

その中でも、

 

遊撃手の吉川尚輝(中京学院大学)選手が抜けているように思います。

 

守備力が抜群に凄いと思います。

 

フィールディングの良さはピカイチでしょう。

 

ボールを捕球してからスローイングまでが流れるような動きで、間違いなくプロでもトップクラスの守備力だと思います。

 

守備だけで、一軍のベンチには入れるだけの力はあります。

 

また、同じく遊撃手の京田陽太(日本大学)選手は、将来性があって楽しみです。

 

打撃に関しては、今のレベルでは、プロでは厳しいですが、守備と足に関しては、現状でもプロで十分にやっていけます。

 

ちなみに、50メートルは5秒9でかなりの俊足で、守備に関しても俊足を活かした守備範囲が広く、申し分ないと思います。

 

バッティングに関しては、試合に出続ければ、慣れてくると思うので、まずは守備と足で一軍のレギュラーを掴んでほしいです。

 

まとめ!

 

今年の大学生ドラフトは、ピッチャーの方が即戦力の選手が多いように思います。

 

特に、田中正義投手は、日本のプロ野球だけでなく将来的にはメジャーリーグも視野に入れているそうなので、怪我をすることなく、日本で大きく成長して、メジャーリーグで日本のピッチャーのレベルの高さを見せつけてほしいです。

 

また、野手の中でも、吉川尚輝選手や京田陽太選手など守備力の高い選手は将来的に楽しみでしょう。

 

今回は、2016年のドラフト会議の大学生の注目選手、目玉選手をお伝えしました。