2016年のドラフト会議では、ピッチャーの豊作の年でしたが、2017年は、投手、野手のどちらが豊作の年になるのか楽しみですね。

 

ちなみに、2016年に指名された選手の中で、捕手の指名は、各世代別では、高校生5人、大学生2人、社会人1人となっています。

 

ですので、捕手は、投手、内、外野手に比べると、ものすごく狭き門となっています。

 

そこで、今回は「2017年のドラフト会議での注目の大学生捕手」について、お伝えしていきたいと思います。

 

注目の大学生捕手とは？

 

それでは、注目の大学生捕手について、挙げていきたいと思います。

 

①小林　遼（富士大学）右投左打　173センチ78キロ

②柳沢　一輝（早稲田大学）右投右打　179センチ82キロ

③小畑　尋規（立正大学）右投右打　179センチ79キロ

④松谷　竜暉（筑波大学）右投右打　175センチ71キロ

⑤吉田　智哉（道都大学）右投右打　174センチ80キロ

⑥石井　航太（上武大学）右投右打　171センチ68キロ

⑦木村　昴平（法政大学）右投右打　181センチ86キロ

 

このように、7人を挙げさせていただきました。

 

この中でも、特に注目の富士大学の小林遼選手と立正大学の小畑尋規選手について、紹介していきたいと思います。

 

小林　遼（富士大学）

（出典：https://live-sports.yahoo.co.jp/）

それでは、小林遼（こばやし　りょう）選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。

 

■身長、体重　173センチ78キロ

■利き手　右投左打

■出身高校　仙台育英高校

■出身地　秋田県出身

 

小林遼選手は、1回生の秋季リーグから富士大学のレギュラーとして、出場しています。

 

小林選手は、「強肩強打」の捕手として注目されています。

 

3回生の秋には、大学日本代表候補として、選出されました。

 

とにかく、守備だけでなく、打てる捕手として、将来的にも期待されています。

 

仙台育英高校時代から打撃が良かったのですが、さらに打撃が良くなり、パンチ力もついてきました。

 

身長172センチなので、キャッチャーとしては少し小柄ですが、野球センスが抜群なので、プロでも十分にやっていけるのではないかと思います。

 

小畑　尋規（立正大学）

（出典：http://clipee.net/）

それでは、小畑尋規（おばた　ひろき）選手について、プロフィールを交えまして、紹介していきたいと思います。

 

■身長、体重　179センチ79キロ

■利き手　右投右打

■出身高校　北照高校

■出身地　北海道出身

 

小畑の特徴は、長打が打てる打撃力です。

 

特に印象的だったのが、大学日本代表選考合宿で、2本のホームランを打ったことです。

 

打撃に関しては、パワーはかなりのモノを秘めているので、確実性がもう少しでてこれば、さらに良くなるでしょう。

 

また、守備に関しても、捕球してからスローイングまでが早く、コントロールも安定しています。

 

ですので、総合的にみれば、攻守ともに高いレベルなので、プロでも十分に活躍できる能力があるでしょう。

 

まとめ！

 

このように、　2017年のドラフト会議での注目の大学生捕手について、お伝えしました。

 

注目の選手は、

 

①小林　遼（富士大学）

②柳沢　一輝（早稲田大学）

③小畑　尋規（立正大学）

④松谷　竜暉（筑波大学）

⑤吉田　智哉（道都大学）

⑥石井　航太（上武大学）

⑦木村　昴平（法政大学）

 

このような7人を挙げさせていただきました。

 

その中でも、特に注目しているのが、富士大学の小林遼選手と立正大学の小畑尋規選手です。

 

ただ、まだ有力な選手が全国各地に埋もれていると思いますので、随時更新していきたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。